こんばんわ~、さくらんぼーです。
これまでブログ『ゆけ!!さくらんぼー』を書いてきましたが、文章の書き方は我流。
『人が読みたくなるような文章』『人に伝わる文章』の書き方について勉強したことがなかったので、勉強し実行してみようと考えました。
書籍『短くても伝わる文章のコツ』
一朝一夕で文章のスキルが身に着くなんてことがないことは分かっているつもりです、しかし何かを始めないことには今のままなので、今すぐにできること
本の題名で決めた『短くても伝わる文章のコツ』という本です。
これでもう文章で迷いません!!
意識して実践してみようと思うこと
僕が納得したことで、意識すればできそうなことをピックアップ、今後の記事で忘れずに実行してみたいと思います。
3つの中からベストを選ぶ
3つの案を挙げて、その中からベストを選ぶ。
そうすることで、残り2つの案がベストを選んだ理由を肉付けし、説得力が増す。
なんとなく実践してました例えばこの記事『節約猟師必見!マスタースロークッカー』
吹き出しで自分の気分を残す
LINEのように吹き出しを使って、自分の感情を残すようにすることで、文章が生き生きとしてくる。
さっそく実践、この記事はいっぱい吹き出しがあるでしょ
接続詞の『が』を禁止する
例えば「難しい問題ですが、やってみます」という文章があったとして、接続詞の『が』を禁止した例として
- 難しい問題です。それでもやってみます
- 難しい問題です。だからやってみます
- 難しい問題です。それにもかかわらずやってみます
となり、本気度合いが伝わる文章になる。
あと、あえて接続詞を省略するというテクニックもあるみたいだ
相手にとってのメリットをまずは伝える
物を紹介する場合、『スペックの高さや歴史の古さ』を伝えるのではなく、その物を使った時の『メリット』を先に伝える。
ここはうまいこと表現できないので、本の文章を引用します。まずは『スペックの高さや歴史の古さ』を説明する社長の言葉
「うちの刺繍ブローチはね、100年をゆうに超える織りの技術が特徴なんです。これだけ細かい細工ができるところは、ほかにないと思うよ」
短くても伝わる文章のコツ P94より
次に『メリット』を伝える社長婦人の言葉
「うちの人、自慢ばっかりだから売れないんです。金沢に新幹線がきたでしょ。お客さんにシニアの女性が増えたんです。彼女たち、これを手にして「軽い!」ってまず言ってくれます。
旅行のときに重いブローチで肩が凝るの、嫌ですから。それに今はみんな写真を撮って、投稿するじゃないですか。これけっこう大きいから、黒いタートルネックだったら、まるで別の服を着ているみたいに見えるんです。」
短くても伝わる文章のコツ P94より
歴史や希少性のある物にメリットを感じる人もいるし・・・
相手によって使い分ければよいのかな?
Q&Aで読み手に頭を使わせる
Q「なぜさくらんぼーは猟をするのか?」
A「それはさくらんぼーのDNAに刻まれた狩猟本能が目覚めたから」
という文章にすると読み手は一瞬考えることになり、合っていれば達成感が、外れていても知らなかった情報得た得した気分になるようです。
「文章が読みやすくなったね♪」って言われるように、がんばろうと思っているさくらんぼーでした!