へっぽこ猟師さくらんぼーが聖地を巡礼します。これがこの旅のメインの目的
四日目 秋田県
道の駅なかせん「ドンパン節の里」
店に入って物色すると・・・・『うさぎ肉』が冷凍庫に!!
食べたことないので、もちろん買います。200gで700円くらいでした。
買いたい方がいるかも知れないので、パッケージから調べた情報を書いときます。
うさぎ肉といってもジビエ(野生)ではなく飼育された『ジャンボうさぎ』の肉です。
- 企業名: (有)ハピー農場
- 住所: 〒019-2431 秋田県大仙市協和峰吉川字半仙29-39
- TEL: 018-895-2227
- FAX: 018-895-2407
- 営業時間: 8:30~17:30
- 定休日: なし
他に何かないかなっと探していると、ここでも見つけてちゃいましたよ「行者ニンニク」を・・・そして何袋買うか少し悩んだ結果、3袋にしました。
ふふふ、ニヤニヤ
今夜も行者ニンニクが食えるぞ、しかもたらふく(この後買う食材と一緒に鍋にすることを頭に浮かべてます)
あと店ではずーっと「ドンパン節」が流れてます、頭から離れず運転中もつい口ずさんでました。
むら咲
昼ごはんは秋田県仙北市角館町にある郷土料理を食べさせてくれる『むら咲』に
注文したのは『きりたんぽ鍋ご膳』『山菜の天ぷら盛り合わせ』
全部の料理は覚えてないが、左上が『じゅんさいと白魚』、左下が『こごみ』・『ふき味噌』とか、真ん中の下が『いぶりがっこ』、右上『コイの煮たやつ』です。
コイは甘辛い味付けで骨まで食べられます。
そして、きりたんぽ鍋
山菜の天ぷらは、またまた登場!『行者ニンニク』、『タラの芽』『こごみ』『ふきのとう』あとは何があったかな?
どれもおいしく、腹いっぱいになりましたわ~
マタギ資料館
マタギ発祥の地とされる秋田県の阿仁にある『マタギ資料館』、これが一つ目の聖地、猟師になってから行きたくなった場所。
ナイフたち、もちろん『フクロナガサ』もあります。(関連記事:万能な狩猟刀 フクロナガサ)
面白いなと思ったのが、マタギの『山の神信仰』
マタギたちは山の神様を深く信仰してて、その神様は女性でとても醜い姿をしている。
やきもちやきで男性好きのその神様の機嫌を損なわないように、マタギは山に入るときは水ごりをして女性の匂いを消したり、醜い姿の魚であるオコゼの干物を持っていったとのこと。
なぜオコゼかというと、その女の神様が「自分より不細工いるじゃ~ん♪」って喜ぶからだそうです。
実用的でない雑貨などは僕はめったに買うことがない僕、ここのお土産物屋で見つけたバッジがどうしても気になり買ってしまった。
来期はハンターキャップに付けて猟に行くつもり。
あとこの資料館の近くの『阿仁マタギ駅』にて記念撮影
この地に来て猟師レベルが上がった気になったところで次の場所へ
道の駅『あに』
ここで買おうと決めていた食材が『熊肉』で、来る途中で買った『行者ニンニク』と一緒に鍋にしようと思った食材がこれです。
300gで3000円也
西根打刃物製作所
ここが2つ目の聖地、フクロナガサを持つ者としてここにも来たかったのです。
次のページでは熊肉を食べますよ!
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