春ですね~♪いい季節になりました。さくらんぼーです。
適当な低温調理をやって以来ずっと低温調理器が気になったまま手が出せずにいました。
先日、知り合いの猟師が低温調理で作ってくれた「シカ肉のロースト」を食べさせてもらったところ、普通に火を通したらボソボソになりがちなシカ肉がしっとりとしており、とてもおいしく箸が止まらない。
そして食べながら低温調理器購入の決心をすることに。
作ってくれた方にどうやったかと聞くと「数千円のヨーグルトメーカーで作れるよ」とのこと、帰って調べてみよう!
ヨーグルトメーカー IYM-013(アイリスオーヤマ)
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーと言ってたので調べてみると結構な人気商品のようだ、今のモデルは「IYM-013」で5,000円位、型落ちで「IYM-012」があるようだがこちらは4,000円位。
これは調理物が入った牛乳パックもしくは専用容器をヨーグルトメーカーに入れ、周辺から調理物を暖められるタイプ、もちろん温度設定・タイマーは搭載されている。
IYM-013の仕様
- 電源:AC100V、50/60Hz
- 消費電力:40W
- 寸法:幅156×奥行156×高さ274mm
- 重量(電源コードを含む):630g
- 設定温度:25~65℃
- 設定時間:1~48時間
- 専用容器容量:900mL
- 使用可能牛乳パック:1,000mLパックまで
- 使用環境温度:5~35℃
- 電源コード長さ:約2.0m
レシピに「塩麹」「甘酒」「フルーツビネガー」などがありとても気になるが、ネックは入れられる調理物の大きさがだいぶ制限されそうということ。
牛乳パックがちょうどはいる大きさになっているため、それを上回る大きさの肉は入れられないし複数の肉を入れるのにも苦労しそう、僕の一番の目的はジビエの低温調理なので他の物も調べてみよう。
低温調理器 Anova Precision Cooker
家にある鍋や容器に水をはり、調理物の入った真空パックをその水の中に入れ、その水をヒーターで加熱することで低温調理を行う低温調理器がある。
この低温調理器はヒーターで加熱をすると同時にファンが回り水を攪拌することで水の温度を均一に保つ、もちろん温度設定・タイマーは搭載されている。
このタイプの低温調理器で有名なのは「Anova Precision Cooker」だということらしいが、お高く2万円以上する代物。
BluetoothまたはWiFiでスマホと連動できるそうだが、そんな無駄な機能はいらんから安くしてくれ~、それと3ピンタイプのコンセントということで変換アダプターが必要なのでさらに費用がかかっちゃう。
Bluetoothのタイプの仕様
- 電源:AC120V、3P電源プラグ(2Pへの変換プラグを用いれば日本の100Vで使用可能)
- 消費電力:800W
- 寸法:約幅70×奥行70×高さ368mm
- 重量:1100g
- 設定温度:25~99度
- 設定時間:1分~99時間59分
実物を見たことがあり、かっこいいので欲しいがお値段が・・・
もっと必要最低限の機能で安いものも探してみよう。
低温調理器 マスタースロークッカー(サンコー)
見た目はかっこいいとは言えないが1万円ほどのお値段、コンセントも普通の日本仕様
- 電源:AC100V、50/60Hz
- 消費電力:850W
- 寸法:幅90×奥行160×高さ360mm
- 重量:1124g
- 設定温度:25~99度
- 設定時間:1分~99時間59分
- 付属品:本体、ハンディ真空パック器、クリップ、日本語説明書
- 電源コード長:120cm
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