話題のダイソーのメスティンを手に入れて浮かれている、さくらんぼーです。
たくさん買ったのは転売目的ではなく、キャンプ仲間に売りつけるため。
あっ!それも転売になるか・・・・
いやいや、定価ですよ。儲けようとはしてません。
ファーストインプレッション
表面はアルマイト処理がしてある
箱から出してまず思ったのが、アルミそのものの色とはちょっと色が違い、少しくすんでいるということ。
本家のトランギアのメスティンと比較するとよく分かります。(写真では微妙かな)
右がダイソーのメスティン。
ひょっとして??
と箱を見てみると。
やっぱり、表面にアルマイト処理がしてある。(設計の仕事でアルマイト処理をした部品を扱うので勘が働きます)
このアルマイト処理は、酸を使ってアルミ表面に酸化膜を作ることで耐食性や硬度を上げるための処理で、市販されている銀色に見えるアルミ鍋も大半はアルマイト処理されています。
トランギアのメスティンは見るからにアルミそのもの、金属臭さをとるためにシーズニングをする意味があると思います。
その情報につられてでしょうか、ダイソーのメスティンでもシーズニング処理をしているという情報が多く出ていますが、僕はわざわざシーズニングする必要はないと思っています。
販されているアルミ鍋はシーズニングしないでしょ!
炊飯量と容量
炊飯量は1合
容量は05L、これより少な目で湯を沸かしたとしても、だいたいのカップ麺は作れる量。
カエリがない
トランギアのメスティンの端面には危なっかしいカエリがあるので、付属のサンドペーパーで削る必要がありましたが、ダイソーのメスティンはカエリがありません。
アルマイト処理の過程で微小なカエリは除去されるが、研磨するなどして物理的に除去しているのであれば、すごい企業努力だと思います。
いなばの缶詰カレーと自作しゃもじが入らない
トランギアのメスティンは下の写真のように、いなばの缶詰カレーがちょうど入ります。
そして、自作した専用のしゃもじ、入るようにカットしているのでもちろん入ります。
ダイソーのメスティンでは、もちろん入りません。
しゃもじも。
しゃもじはもっと短くして、缶詰はあきらめることにします。
噂のメスティンインメスティン
本家トランギアのメスティンの中にダイソーの物を入れるメスティンインメスティン。
ちゃんと入るし、蓋もちゃんと閉まります。
これでキャンプに持って行く荷物の体積を増やさず、調理器具を増やすことができます。
続いて、3つのカスタマイズについては次のページです。
やったー!!