防振双眼鏡で感動!VCスマート 10×30WP(ケンコー)動画付 エアライフル猟でも有効でした 

VCスマートWP アイキャッチ

こんにちは!さくらんぼーです。

今回はエアライフル猟で使う双眼鏡についてです。

このテーマにした理由は、こないだ買った防振双眼鏡を使ってみて感動したため。

今のところ最高に気にっているVCスマート 10×30WPに出会うまでの経緯を踏まえて記事にしようと思います。

初めの双眼鏡

エアライフル猟を始めるために人生で初めての双眼鏡を買います。

対物レンズや接眼レンズという名称すら知らない頃に、少しも調べないままとりあえず倍率を変えられて、コンパクトな双眼鏡ならいいだろうと、リサイクルショップでやっすい双眼鏡を買いました。

ちょっとくらい調べろや って話です

もう現物は手元に残っていないし、どこのメーカーかも、どんなスペックだったかも覚えてませんが、下の画像のようなタイプだったと思います。

双眼鏡2号機 NIKON Action

エアライフル猟に向いている双眼鏡のレクチャーを先輩から受けると、次のように教えて貰いました。

  • 倍率は高すぎると対象を捉えるのが難しくなるので8~10倍程度でよい
  • 操作が煩雑になるので、固定倍率でよい(ズーム機能はいらない)
  • 明るく見えるので対物レンズは40mm位より大きいとよい

先輩の双眼鏡を借りて鳥を観察すると、僕が初めて買った双眼鏡がおもちゃに思えるほどの差を感じます。

僕が初めて買った双眼鏡はほとんど使うことなく、買ったのがNIKON Actionです。

双眼鏡2号機 NIKON Action 全体
NIKON Action 対物レンズ側

中古で買った物で、本体にスペックが記載されていないので正確なことは分かりませんが、対物レンズ52ミリの8倍だったと思います。

数年間はこの双眼鏡でエアライフル猟をしていました。

双眼鏡3号機 NATIONAL GEOGRAPHIC 8×42

2号機のNIKON Actionは双眼鏡の中でもポロプリズム式に分類されるもので、ポロプリズム式は簡単にいうと接眼レンズの光軸に対して対物レンズ光軸が外側にズレてる物。

本体が大きくなるが、よく見えるとのこと。

対して接眼レンズと対物レンズの光軸が一致しているのがダハプリズム式で、ポロプリズム式と比較してコンパクトにできる構造ですが、見え方は少し劣るようです。

双眼鏡 ポロプリズム式 ダハプリズム式
引用:OMデジタルソリューションズHPより

使っていたNIKON Actionはポロプリズムということで、でかいし重いしで猟の時はまあまあ邪魔。

首から下げて歩くと揺れて胸に当たり、ゴンゴンと衝撃が。

なのでコンパクトになるダハプリズム式が欲しいなと思っていたところ、安く売っていたのが3号機になるこのNATIONAL GEOGRAPHIC の双眼鏡(製造元はケンコーかな?)

双眼鏡3号機 NATIONAL GEOGRAPHIC 8×42 全体

劇的に使いやすくなりました、ダハプリズム式なのでどの明るさが落ちるということを懸念してましたが、僕の目では違いは分かりません。

十分カモの判別はできていたし、これで満足していました。

次のページから、防振双眼鏡 VCスマート 10×30WP(ケンコー)です。

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