こんにちは!さくらんぼーです。
いや~、新しくシングルバーナーを買っちゃいましたよ。
これまでSOTOのレギュレーターストーブST-310を使っていて、なんの不調もなく使えていたのですが、
昨年SOTOから発売された『レギュレーターストーブ フュージョン(FUSION)ST-330』がどうしても欲しくなっちゃったんです。
そこで、フュージョンST-330買うに至った理由と、使いやすいようにカスタムした3つの内容を紹介します。
フュージョン ST-330 と ST-310 のスペックを比較
この並べたを写真を撮ろうと思って、先日ST-310を分解して掃除をしたのです。
フュージョン ST-330が欲しくなったのは、カセットボンベが分離式になっていることと、コンパクトになっていること、ちょっと風防が付いていること。
もちろん名前どおり、ST-310に搭載されていた、火力を安定させる機能のレギュレーターは継承しています。
具体的にスペックを比較できるように表にしてみました。
フュージョン ST-330 | ST-310 | |
幅×奥行×高さ(mm)使用時 | 410×120×90 | 166×142×110 |
幅×奥行×高さ(mm)収納時 | 110×75×90 | 140×70×110 |
ゴトク径(mm) | 165 | 130 |
重量(g) | 250 | 350 |
発熱量 | 2.6kW(2,200kcal/h) | 2.9kW(2,500kcal/h) |
使用時間 | 約1.5時間 | 約1.5時間 |
点火方式 | 圧電着火方式 | 圧電着火方式 |
それでは、各項目について
使用時の大きさ
ホースがある分、フュージョン ST-330の幅がかなり大きいですが、ホースを差し引くとフュージョン ST-330の方が小さいです。
ST-310はゴトクの地面に接する部分が外に張り出しているため、設置面積が広くなりがち。
フュージョン ST-330のホースとカセットボンベの置き方さえ工夫すれば、ST-310よりキャンプ時のテーブルを広く使えるはず。
これが買った理由の1つです。(工夫の方法はのちほど)
収納時の大きさ
比較しやすいように、直方体の体積で比較すると、フュージョン ST-330の体積はST-310の70%くらいで圧勝です。
これも買った理由の1つ。
ゴトク径
フュージョン ST-330の方が大きくて圧勝ですが、これは重要視していません。
基本的にシングルバーナーでダッチオーブンみたいな大きな鍋を使わないので。
重量
フュージョン ST-330の方が軽いですが、これもさほど重要視していません。
発熱量
これはフュージョン ST-330の方が小さくて負けています。
ですが、ST-310を使っていても最大火力にしたことはほぼなかったので、発熱量が低くても問題なし。
使用時間
使用時間は発熱量(ガス使用量)に反比例し、フュージョン ST-330の方が長く使えると思うのですが、
スペック上は同じ数値になっています。気にしないでおきましょう。
点火方式
同じ圧電点火方式。同点です。
と、僕が重要視する部分は全てフュージョン ST-330に軍配が上がったため、購入に至りました。
それでは、次ページより本題のカスタムにうつります。
コメントを残す