こんばんわー!さくらんぼーです。
今まで使っていた銃ケースは少し高さが足らず、スコープをつけた状態のFXサイクロンを入れるとスコープの部分が結構キツキツ。
写真ではチャックが閉まりそうな感じに見えるでしょうが、かなり無理しないとチャックがちゃんと締まりません。

しっかりとしたクッションがあり&僕の欲しいサイズ&安い物がないかとネットショッピングを検索、国内のショッピングサイトを見てもビビビっとくるものは見つからず。
なのでまたアリエクスプレスで検索し、よさそうな物を見つけました。
見つけたのは『ohhunt 120cm Gun Bag』というもの、長さ120cm×高さ30cmで凸凹した分厚いウレタンスポンジがついてます。送料込みで約2,500円で買っちゃいました。
届いたよ
こんな感じで三つ折りにたたまれた状態で届きました。

開梱して製品を見ると、生地の内側はターポリンみたいな感じで、ゴムみたいなものが塗ってあり強度・防水性がありそう。


そして買うときに懸念していたことが確定してしまいました。
なにを懸念していたかというと銃ケース自体が張りがなくフニャフニャであること、張りがないと中に入れたエアライフルがゴソゴソ動いたり、衝撃にも弱い。エアライフル入れるときにも入れずらそう。
銃カバーだけですが、肩にかける紐を持っただけでこれだけ変形します。これで運ぼうとするとエアライフルに偏った力がかかってしまい、どこか狂いがでるかも・・・・?

なのでさっそくカスタマイズしちゃいます!
カスタマイズ
材料
- ポリプロピレンボード(ホームセンターで売っている、養生とかに使う物)
- ボンドG17(ゴム系を接着できるものなら何でもよし)
工作
①まず内側のウレタンスポンジをはがす、ドライヤーを当てて接着剤を軟らかくしながら進めるとスポンジが破れにくいです。


②はがしたウレタンスポンジをポリプロピレンボードにあてがい、スポンジと同じ形に線を引く(折り曲げの線も引く)

③外形をハサミで切る、折り曲げ線の部分はハサミの背(切れない方)などで跡をつけて曲げクセをつけておく。

④ケースの丸みに合わせて、外形の角を丸く切る。

⑤銃ケースの内側から銃を固定するバンドが出ているので、そのバンドを通す穴の位置を測りながら線を引いて、穴を開ける。

⑥銃ケース本体に⑤のポリプロピレンボードをボンドで貼り付ける

⑦はがしたウレタンスポンジをボンドで貼り付ける。

⑧形が崩れたまま接着剤が固まるのを防ぐため、チャックをして水平な場所に置く。おもしをして接着剤が固まるのを待って完成。
感想
狙い通り、ポリプロピレンボードが骨材となってしっかりしてます!肩にかける紐を持っても形を保ったまま♪

ちゃんとスコープも納まるし、いい具合に張りがでてしっかりとFXサイクロンをホールドしてます。


ちゃくちゃくと次の猟期に向けて準備をしているさくらんぼーでした。
無理やり閉めてつい先日購入したスコープの取り付けがズレたら嫌だな~