こんにちは!さくらんぼーです。
猟欲まみれの僕、エアライフル猟の猟課をあげるために、キジバトのデコイを半年ほど前に買いました。
もちろんキジバトを寄せるためですが、調べてみるとどうやら
キジバトがとまっている木にはその他の小鳥も寄ってくる説
というものがありそうです。
神経質なキジバトが木にとまっていると、その周囲は安全だと思った他の小鳥も寄ってくるのではなかろうかということ。
訪れたこちらのブログ(東京でとって食べる生活)によると、キジバトのデコイを置いたところムクドリがわんさか寄ってきたようです。しかもおいしいらしい♪
僕は猟場でムクドリを見たことがないので、ムクドリが寄ってくるのは期待できないのですが、ひょっとしてヒヨドリも寄ってくるのではと期待して購入した次第。
経験上、キジバトは木の高い位置にとまる傾向があるので、デコイも高い位置に固定する方が効果があると思います。
購入したのは良いのだが、問題はどうやって木の高い位置に固定するかということ。
おもりの付いたヒモにつなげて投げる方法とか考えたが、上手ことデコイが立たたいだろうし、デコイの回収も難しいだろう。
脚立やハシゴを使おうか・・・
いろいろ妄想する中で、一番よさそうな案が
タモの柄を使おう!!
簡単な部品を作ればできるはず。
キジバトのデコイの引っかけツールを製作
材料
工具
- ディスクグラインダー
- ドリル
- ヤスリ
- バイス
- カッターナイフ
それでは製作開始
- 鉄板を下の絵のように加工。(ディスクグラインダー、ドリル、ヤスリ、バイスを使用)
- キジバトのデコイの下部をカッターナイフで水平に切る。
でこいは中空になっているので、簡単に切れます。 - 空洞部分に丸めたティッシュを詰めていく。
これは次に詰めるエポキシパテのストッパーにするためで、結構固めに押し込む。
エポキシパテを入れるために空洞の深さ2cmくらい残しておくこと。 - エポキシパテをこねて、残った空洞に詰めていく。
カッターナイフで切った面とツライチになるように。(すぐに硬くなるので素早く) - 直径2mmのドリルでエポキシパテに穴を開ける。
- 加工した鉄板とデコイを木ネジ固定。
(鉄板の向きに注意)木ネジが突き抜けているが気にしない - ボルトでデコイをタモの柄に固定して完成。
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う~ん、色が本物とだいぶ違う・・・