こんにちは!さくらんぼーです。
ヒヨドリの猟場を探していた時、離れた場所でヒヨドリの鳴き声がよく聞こえる場所があり、そこに行ってみると
いるいる♪ここいいんじゃないの。
この周辺で狙うのによい場所がないかと周辺を調査。
このへんはイバラまじりの下草が多かったり、斜面がきつかったりとヒヨドリを落としたとしても回収に苦労しそう。
と調査をしながら、どの木にヒヨドリがとまるのかを観察、黒い実がたくさん。
その黒い実のなっている木があちらこちらに生えており、あっちこっちにあるためヒヨドリばらけているようです。
この黒い実がなる木はなんだろうと調べてみると、トウネズミモチ。
ネズミモチとの区別
出典 Wikipedia
トウネズミモチの場合、葉裏を光に透かしてみると葉脈の主脈も側脈も透けて見えるが、ネズミモチの方は、主脈が見えるものの側脈は見えないので判別できる。また、果実はともに楕円形であるが、トウネズミモチの方が球形に近く、ネズミモチはやや細長い。また、総じてネズミモチの方が樹高が低い。
似たような木でネズミモチがあるけど、僕が見つけた木の実は丸っこいのでトウネズミモチなのでしょう。
ほかにもこんなことが書かれています。
利用
大気汚染公害に強いことから、都市部を中心に公園緑化樹などに利用される。よく目にする生け垣の利用は、国産の近縁種ネズミモチが殆どである。漢名を女貞といい、果実を干したものは女貞子(じょていし)と称する生薬で、ネズミモチ同様に強壮剤にする。
近年、鳥に依る糞の被害も拡大し、問題視されている。急速に日本各地に広がりだしているため、侵略的外来樹木としても注意が必要である(要注意外来生物)。
出典 Wikipedia
生薬だと書かれています、さらに調べるといろいろでてきました。
なんだか威厳のありそうな日本薬学会のページにも載っていますね。
他には
姉が胃潰瘍になったというので、
出典 医食同源「タオのかまど」
さっそくねずみもちエキスを送りました。
毎日爪楊枝につけて舐めていたら、
ある日、
老眼鏡を使わず新聞を読んでいる自分に気づいて、
ビックリしたそうです。
さ~すが! 「若返りの妙薬」ですね。
結局胃潰瘍はどうなったんやと突っ込みたいところですが、老眼が改善したというところに興味がでてきました。
ほんまかいな、と思いつつ仕事でもパソコンを使い、家に帰ってもこのブログ作成で目を酷使していて、自分の老眼が進んでいるのは自覚があります。
改善とまではいかなくても、少しでも進行を遅らせたい・・・
トウネズミモチの実の濃縮エキスを作ろう
本当に老眼に効くかは分からないけど、医食同源「タオのかまど」を参考にトウネズミモチの濃縮エキスを作ってみることに。
大量にトウネズミモチの実を収穫しました。
丸一日火にかける
葉っぱとかゴミとかを取り除き、鍋にいれ水をひたひたまで入れて火にかけます。
灯油ストーブで煮て、水が減れば継ぎ足して丸一日煮ていきます。
一日たつころにには皮の黒い色が抜けて、水に移っています。
煮だした汁をザルでこす。
この真っ黒な汁を煮詰めていく。
ちょっと舐めてみたところ
苦さを誤魔化すために、砂糖を入れてどんどん煮詰めていく。
トロトロに煮詰まったら、煮沸消毒した瓶に詰めて完成。
そのあとは冷蔵庫で保存。
一日一回、箸の先に付けて舐めるようにして4か月ほどたちますが、僕の老眼は・・・・
まったく改善効果はみられませんね
まあとりあえず続けてみますわ~
むっちゃ苦い~