2017年度最終猟 マガモは肉食か?

2018年2月15日エアライフル猟こんだて, エアライフル, 失敗談

2017年度最後の猟

最終猟

猟期最後の祝日である2月12日、前日の夜から雪が降っていたようで早朝起きてみると積雪が…

出猟したいが、ノーマルタイヤの車では危ないのであきらめて二度寝をすることに。

二度寝から目覚めたのが10時位、天気は良く道路の雪はかなり融けている。

最後の猟をあきらめきれず、道の様子をみながら遅めの出猟することにした。

この日の雪景色

道中見つけた、雪に残った足跡の写真(キジだと思われる)

キジの足跡?
キジの足跡?

竹薮に囲まれた池、警戒されないよう遠くから観察、重なりあう竹の隙間からアオクビ(マガモのオス)発見!

池の対岸側にいるが、薮に入るなどはしておらず警戒レベルは低そうだ

この池に着く頃には風が強くなっており、周辺の竹同士がぶつかる音や割れる音が僕の足音をかき消したのかもしれない。

竹が邪魔なのでもっと池に近づきたいが、警戒されるのを避けるためこの場所から撃つことに

エアライフルを竹の側面に委託したまま、竹の隙間から姿が見えるのを待つ・・・

見えた!しかもこちらに頭が向いている!

今期最後の超絶怒涛のラストスナイプ!!

一発でひっくり返ってる、当たった!!

少し足が動いているので更にもう一発

完全にグッタリした、つ、ついに獲ってしまったアオクビを・・・

僕の体はうれしさで震えている

そして都合の良いことに風がこちら側に吹いており、待ってれば簡単に回収できるだろうと思っていた

このうれしさを報告するために先輩猟師に電話したのが失敗だった

次にアオクビを見たのが電話のあと、そのときには思ったより流れる方向がズレており回収が難しい方面に・・・

池の一部に砂が流れ込んでいる部分があり、そこに降りて自作カモキャッチャーを投げれば回収はなんとかなりそう・・・

降りてみて3、4歩進んでみる・・・よし大丈夫、砂は締まっていて硬い

ただ角度的に木の枝が障害物になっていてカモキャッチャーを投げにくい、そこであと2歩進んだとき!

ズブブッ!!

一瞬のうちに両足の膝上まで砂の中に沈んでいる!!

反射的に上半身をひねり、締まっている砂に両手をついて、はいつくばって脱出

足裏が底についた感触がなかったので、まだまだ沈んだかもしれない、マジで死ぬかと思った

あと、サイズがきつめの長靴を履いていたので、脱げずに済んでよかった

仕方ないので、難しい角度ではあるが締まった砂の場所からカモキャッチャーを投げるが、やはりいいとこに飛ばないし、枝に引っかかったりする。

そうこうしているうちにまた違う方向に流れていき、倒れた竹に引っかかっている

あそこならタモで届くかもしれないと、急いで車にタモを取りに行きやっとこさアオクビを回収

アオクビ獲りました
アオクビ獲りました

一発でひっくり返ったのでいいところに当たったのだろうと思い、腸を抜く時にどこに弾が当たったかを軽く調べたが見つからない、出血もない、どこに当たったのだろう??

とりあえずさっさと帰路につく、帰りの車の中ではうれしさ爆発!!

「やったー!」など大声で叫びまくるのと同時に、「浮かれているとダメだ運転に集中しろ」という自制心、いつもより慎重に運転し帰宅。

どこに当たったのか??

解体時の写真がデジカメに保存されてなかったので、獲った直後の写真で説明

弾の当たった場所弾の当たった場所

1発目:頭をこちらに向けているときに発射した弾が、首の根元の右鎖骨部から入り、左足の根元で弾が止まっていた。

2発目:左胸から入った弾が右の翼の骨を砕き止っていた。

ちょっと観察

アオクビの尾羽の付け根にあるクルっとした形が特徴的な羽、名前が分からないので「クルン」と勝手に命名。

この「クルン」は2本のように見えるが、抜いてみるとそれぞれ2本ずつ重なっており、合計4本。

他の固体はどうか分からないが、今後もアオクビが獲れたら注目していきたい。

クルン
クルン

マガモの食道から!

解体の際に頭を落として、内臓を出そうとすると食道から・・・

食道から魚
食道から魚

なにやら魚のようなものが、なにせ植物性の物ではないのは明らか。こんなものが後2匹でてきてビックリ!!

狩猟読本やその他の情報には、マガモは植物食であるということだったが、調べてみると植物性が主である雑食ということらしい。なるほど

鴨の舌

先日、中国へ出張行った際に食べた「鴨の舌」の料理がおいしく、お酒のつまみにピッタリだったのを思い出したので、今回は鴨の舌も食べてみよう

口を開け、舌を引っ張り出した状態で、舌の裏の筋に切れ目を入れ、そのまま強引に引っこ抜くと

鴨の舌
鴨の舌

そうそう、中国で食べたのもこんな感じ、写真右側の二本ペロっと出てるのが付け根側。

たった一本の舌のために凝った料理をする気にもなれず、いつものアヒージョに追加ゲストとして投入

鴨の舌入りアヒージョ
鴨の舌入りアヒージョ

食べてみると、やはりおいしい。ジュワっと旨みがででくる。

中国で食べたときは細い軟骨まで食べられたが、今回の軟骨は食べれるほど軟らかくない。料理の仕方の違いだろう

舌は今後も食べたいと思う、ただちょっとしかないのが難点、ストックして数が溜まったら料理してみようかな。

後はいつもどおり鍋にして食べちゃった

アオクビ鍋
アオクビ鍋

教訓・学んだこと

  • 回収するまでは余計なことはしないこと、さっさと回収しろ!
  • 池に流れ込んだ砂地には緩いことがある、回収より自分の命が大切!
  • マガモ(陸ガモ)は魚も食べる
  • アオクビの「クルン」は4本(いまのとこ)
  • 鴨の舌は旨い

ブログのランキングが上がると励みになります。
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへにほんブログ村