エアライフル用タンク買っちゃってたの巻

タンク購入アイキャッチ

こんにちわ~、さくらんぼーです。

僕の所持しているFXサイクロンはご存知の通りプレチャージ式です。

空気を充填する際にはハンドポンプを用いますがこれがまたしんどいのなんのって、だいたい50回位のポンピングが必要で、中盤以降はかなり重い!

どのくらいしんどいかと言うと

・夏場は汗ボタボタ汁だくで、いやになっちゃう

・女性はポンピングの途中で挫折(するかもしれない)

・年寄りは血圧が上がり救急搬送(っていう噂)

ってレベル、そして何よりポンピング後は腕と腹筋・背筋がプルプルします

おお~、これはいいトレーニングだ!

ではなくて、射撃時に体が震えてしまいます。

理想的な射撃姿勢は銃を支える腕や体には力を入れずに、伸びたり縮んだりすることのない骨で支えるようにするとあるが、もちろん完全な脱力はあり得ない話

やはり精度よく射撃を行い、猟課に繋げたいので…


タンク購入!

大枚をはたいて買っちゃったよ、鉄製タンクを

タンク買いました
タンク買いました

そして小宮銃砲店特製アダプター!

小宮銃砲店のアダプター
小宮銃砲店のアダプター

タンクは300気圧まで充填できるエアライフル用のものです。スキューバダイビングには使用しないでーと取説に記載ありました。

スキューバ用で200気圧用のものが安く売ってますが、エアライフルには約200気圧まで充填するのにタンクが200気圧までしか入らないとなると使い物にならないのは想像にできます。注意です。

小宮銃砲特性アダプターはチューブを強化してあることが購入のきっかけになりました。しかも東京銃砲店のものと値段が同等です。

なお小宮銃砲店は2店あり、しかも2店とも北海道なんです。もし購入を考えている方は帯広に店を構えてる方なのでお間違いなきよう

鉄製タンクにした理由

タンクには軽いカーボンFRP製の物もありますが、鉄製にした理由は下記

  • 法令により義務付けられている再検査までの期間が長い(鉄製は5年ごと、カーボンFRP製は3年ごと)
  • 一生使える(カーボンFRP製は製造後15年以上経過すると使用禁止)
  • 一生使える物なので、仮にエアライフルを辞めてもタンクは人に売れる

使い方

1.アダプターをタンクに付ける、パッキンにゴミ等が付くと空気が漏れるので注意を

アダプターをタンクに取り付け
アダプターをタンクに取り付け

2.フィリングコネクタをエアライフルに挿して、ゆ~~~~っくりとノブを開ける。

気を付けて下さい、本当にすぐメーターが上がるので!

ノブをゆっくり開ける
ノブをゆっくり開ける

ノーマルのままだと勢い良く開いたり、微調整が難しいのでちょっと工夫を・・・

ホームセンターで下のようなクランプを買ってノブを挟むだけですが、外径が大きくなるので少ない力で微調整もしやすくなります。

ちょっと工夫
ちょっと工夫

3.目的の圧力でノブを閉める

いきなりですが、高校の物理です。

高校の物理で習ったボイル・シャルルの法則のとおりで、空気を充填してやるとエアライフルのシリンダーが暖かくなってきます。

PV=k・T

(P:圧力、V:体積(エアライフルのシリンダーは大きさが変わるわけがないので一定、k:定数(一定)、T:温度)

より、PはTに比例(シリンダー内の圧力が上がると温度が上がる)

暖かくなったエアライフルのシリンダーが冷えるにしたがって、シリンダー内の圧力が下がります。エアライフルに付いているメータ(付いてないものもありますが)を見ていると下がっていくのが分かります。

なので自分の入れたい圧力にしたいのであれば冷ましながら再充填してやってください。

4.エアライフル用ハンドポンプ使いやすくしたよ&取り扱いの注意にも書きました通り、充填が完了してもフィリングコネクタはすぐに抜かず、リリーフバルブを緩めて残圧を抜いてください。

ハンドポンプのアイキャッチ画像
リリーフバルブ
リリーフバルブ

あとは

  • 射撃場では何発も弾を撃つのでこのタンクは必須ですね、せっかく精度良く調整したり、データ取りをしたいのに体が震えてたらなんのこっちゃ分からなくなるんで。
  • タンクは便利だけどハンドポンプも残してます。タンクに空気を充填してもらうために充填業者に出している間にも猟に行きたいので~

本記事以前の関連記事

タイベックシートでハンドポンプの袋アイキャッチ「
ハンドポンプのアイキャッチ画像

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