猟期前練習を兼ねて射撃場で初撃ち
僕のメモの意味合いが強いですが、射撃場での結果をまとめておきます。
使用するペレット
JSB EXACT KING6.35 25.39グレイン
エアタンクの圧力計とエアライフルの圧力計差異
- エアタンク200Barのときエアライフルのシリンダー190Bar
- エアタンク230Barのときエアライフルのシリンダー210Bar
僕のドリームラインBPでは、実際の圧力よりエアライフルの方がざっくり10Bar低く表示されると覚えておこう。
銃砲店がいうには、レギュレータの圧力が140Barなので、シリンダーの圧力がそれより低くなる前に空気の重点をするようにとのこと。銃身内で弾詰まり起きる可能性があるらしい。
弾速の測定(パワー:強)
エアライフルの設定は、パワー強(空気の通る穴が大)+ファイアリングバルブピンは最大(ハンマースプリングの圧縮荷重最大)に設定、つまり一番パワーがでる状態。
シリンダー圧210Barから開始して20発撃った結果が下表。
20発撃ち終わったときのシリンダー圧は170Barだったので、1発あたり2Bar使う。(210-170)÷20=2
1 | 886.4 | 877.0 | 886.4 | 891.7 |
2 | 872.3 | 867.7 | 891.3 | 886.4 |
3 | 881.7 | 886.4 | 886.4 | 877.0 |
4 | 881.7 | 891.3 | 881.7 | 877.0 |
5 | 877.0 | 886.4 | 886.4 | 881.7 |
877ft/sのあとに867.7ft/sになっていたり、1発ごとに10ft/s位変動している部分がある。
レギュレータはシリンダー内の圧力を第2気室に安定して140Barにして送るもの、つまりペレット20発は140Bar一定で撃っているっているのになぜこんなにバラつく?
こういうやつの方がいいのかなあ?高いけど・・・
こんどデータ取りするときはレギュレータ圧もメモっておこう。
この20発撃った速度の平均は883ft/s、この速度とペレットの重さ25.39グレインでマズルエナジーを計算すると44ft/lbs。(カタログ値は45ft/lbs)
弾速の測定(パワー:弱)
ヒヨドリを撃つことも想定して、パワー弱での弾速を確認
1 | 616.5 |
2 | 609.6 |
3 | 614.2 |
4 | 614.2 |
5 | 618.8 |
速度の平均は615ft/s、このときのマズルエナジーは21ft/lbs。
FXサイクロンのマズルエナジーはカタログ値で強35/中20/弱12(ft/lbs)、これまでヒヨドリを撃つときは弱で撃っていたが当然それよりと大きく、ドリームラインBPの弱はFXサイクロンの中のパワー相当。
着弾調整 50mでゼロイン
ペレットが入手が難しくなっている状況もあり、節約しながらなので、たくさん撃っていないので良く分かりませんが、FXサイクロンより散らかりにくくなっているような・・・どうだろう。
着弾確認 30m
50mでゼロインしたあと30mのレストではどうかというと、2cmほど上に着弾。chairgunで計算した結果は2.2cmとほぼ同じ。
着弾確認 30m パワー弱
ヒヨドリを狙う可能性もあるのでパワー弱で30mの確認。
結果は3cmほど下に着弾。
次のページからは二重装填の状況と分析・予防です。
こんなもん??
おろしたてのエアライフルだから?
ちゃちい弾速計だから?