これが個人輸入スコープ『VT-T 6-24×50 SFVF(ディスカバリー製)』の全貌

2018年6月18日エアライフル猟, 狩猟エアライフル, 失敗談, 狩猟道具

VT-T 6-24×50 SFVF アイキャッチ

你好! さくらんぼーです。

前回初めて個人輸入した中国製のスコープ『VT-T 6-24×50 SFVF』(人柱覚悟! 初めてだらけのスコープ個人輸入)について使い方など細かい部分を確認していきます。

VT-T 6-24×50 SFVFのスペック

ディスカバリー社のホームページに記載のスペックは

  • 倍率:6~24倍
  • 対物レンズ径:50mm
  • チューブ直径:30mm
  • 全長:373mm
  • 重量:722g
  • レティクル:ミルドット

    レティクル
    レティクル
  • 焦点面:FFP(First Focal Plane:第一焦点面)式
  • イルミネーション:なし
  • フォーカス調節機構:サイドフォーカスタイプ
  • フォーカス調節可能距離(パララックス):10ヤード以上
  • アイリリーフ:89~102mm
  • ゼロリセット機能:あり
  • ゼロストップ機能:なし
  • ダイヤルロック機能:あり
  • 1クリック調整量:1/10MIL(100mで1cm)
  • レンズコーティング:フルマルチグリーンコーティング
  • 窒素封入:あり
  • 防水性:あり

VT-T 6-24×50 SFVF本体

接眼レンズ側から
接眼レンズ側から
対物レンズ側から
対物レンズ側から
  • エレベーション(上下調整)ダイヤル:レティクルを上下方向に動かす
  • ウィンテージ(左右調整)ダイヤル:レティクルを左右方向に動かす
  • フォーカス調整ダイヤル:焦点を調整する
  • 倍率変更ダイヤル:倍率を変更する
  • 接眼レンズ:覗く方
  • 対物レンズ:こちらを対象物に向ける

ダイヤルロック機能

エレベーションダイヤル・ウィンテージダイヤルについているダイヤルロック機能は、不意にダイヤルに何かが当たったりしても勝手に回らないようにする機能。

使い方は簡単で、押し込んでいる状態ではダイヤルは回らず、回したい時は引き出してやるだけ。

通常時(押し込んでいると回らない)
通常時(押し込んでいると回らない)
引き出した状態(この状態で回す)
引き出した状態(この状態で回す)

調整が終わったら押し込むのを忘れずに

ゼロリセット機能

エレベーションダイヤル・ウィンテージダイヤルについているゼロリセット機能は、レティクルを動かさずに目盛りの位置を強制的に『0』にする機能。(0でなくても任意の位置にできます)

凄腕エアライフルハンターは距離・角度・風速によってその場その場でレティクルを調整するようです。いちいち元の目盛りを覚えておかなくて済むゼロリセット機能があると便利ですね。

やり方は硬貨などでダイヤルの蓋を左に回して、ダイヤルを外す。

硬貨でダイヤルの蓋を回す(今の目盛りは1.6)
硬貨でダイヤルの蓋を回す(今の目盛りは1.6)
ダイヤルの蓋を外す
ダイヤルの蓋を外す
ダイヤルを外す
ダイヤルを外す

そして目盛りが『0』になる位置でダイヤルを取り付ける。・・・?

どうやっても『0』の位置で取り付きません!『0.1』か『-0.2』になる

任意の位置でダイヤルを取り付け・・・れない?
任意の位置でダイヤルを取り付け・・・れない?

なぜかというと、ダイヤルがはまる歯車があるがその歯の数が目盛りの数より少ないため。

歯1個分=ダイヤル盛り3個分(0.3)となっており、始めの目盛りは1.6だったので1.6-(0.3×5)=0.1または1.6-(0.3×6)=-0.2ということ、結局0.3で割り切れなかった端数は覚える必要があります・・・

ダイヤル取り付け前
ダイヤル取り付け前

スマホホルダー

現物の写真がこれ

スマホホルダー
スマホホルダー

ところどころ傷やへこみがありますが、まあ許してあげましょう。

取り付け方はパイプ状の部品にネジ4本で固定

ネジ4本で固定
ネジ4本で固定

スコープに回してして取り付け

スコープ本体に回して取り付け
スコープ本体に回して取り付け

あっ!!これ回転位置決まらないじゃん!

スマホホルダーちょうどいい角度になった位置でテープを巻き付けて固定しないとダメ・・・

スマホをつけるとこんな感じ

スマホをつける
スマホをつける

またまたここで残念なお知らせが!

スマホホルダーが当たっちゃう
スマホホルダーが当たっちゃう

ここまで説明した方法はスコープをエアライフルに取り付けていない状態(スコープ単体)でスマホホルダーを取り付けてたので問題なかったが、エアライフルにスコープをつけた状態でスマホホルダーを回して取り付けようとすると、スマホホルダーが銃床にぶつかって回すことができません・・・アウチッ!!

正しい順番は

①スコープ本体をエアライフルに取り付け

②スコープ本体にパイプ状部品を回して取り付け

③スマホホルダーを4本のネジでパイプ状部品に取り付け

④スマホを取り付け

になります。

ただし、スマホホルダーを取り付けた状態ではスマホホルダーが邪魔で銃ケースに入らないので、めんどくさいけど猟場に着いてからスマホホルダーをつけることになりますが・・・

保護リング

接眼レンズ部外径にネジが切ってあり、ここにスマホホルダーのパイプ状部品を取り付ける、パイプ状部品をつけていない時は、同梱の保護リングを取り付けておく。(細かいピッチのネジ山なので、ぶつけたりしてネジ山をつぶしてしまわないように保護しておく)

接眼レンズ部と保護リング
接眼レンズ部と保護リング

ハニカムサンシェード

対象物の方向以外の光を取り込むこと防ぐことでクリアな視界にするもので、対物レンズ部の内径にネジが切ってあり、ここにハニカムサンシェードを取り付ける。

対物レンズ部とハニカムサンシェード
対物レンズ部とハニカムサンシェード

バトラーキャップ

取り付け方はそのままギュッと差し込むだけ、パカッっと開けば覗けます。

けどこの青い色が嫌だなー、ちゃちい感じに見えるし、カモにすぐ見つかっちゃいそう。

バトラーキャップ(前)
バトラーキャップ(前)
バトラーキャップ開
バトラーキャップ開

見え方

下のレティクルの絵はディスカバリー社ホームページに載っていたもので、これを見てレティクルが細くていいなあと思ってたんです。

レティクル
レティクル

そして、実際に覗いた時にまず思ったのが、「レティクルほっそ!!」

この絵と同じくらいの見え方になるように実際のスコープ覗きながら倍率を調整すると14倍。以前のスコープで同じ倍率で見たときの半分かそれ以下の細さに感じます。

FFP式なので倍率を下げるとそれに比例してレティクルが小さくなり、線も細くなります。僕がヒヨドリ撃ちをする時の倍率は8倍くらいでやっていて、その倍率だと線はうっすら見えるくらいで目盛りがほぼ分からない。

こんなに細いとは思ってませんでした、イルミネーション無しにしたのは失敗だったかも?やっちゃったかなあ?

下の写真はスマホホルダーを使って実際に撮った写真。スマホにデフォルトで入っているカメラアプリだとレティクルがうまく写らなかったので(普段は便利な自動で設定してくれる機能が邪魔をする)、マニュアルで設定できるアプリ『Camera FV-5』を使用。

実際の見た目
実際の見た目

目盛り確認

ミルドットの目盛りが示す大きさがちゃんと合っているかを家の中で確認

10mの位置にものさしを置いて覗くとちゃんと1ドット分=1cmとなっているので大丈夫そう。(このスコープでは1ドット分=一番大きい目盛り間の長さ)

FFP式のスコープの場合、1ドット分の大きさは倍率を変えても同じで、距離に比例するのだけなので、20mなら1ドット分=2cm、50mなら1ドット分=5cmとなる。(ちゃんと覚えとこ~っと)

対してSFP(Second Focal Plane:第二焦点面)式では距離に加えて倍率によっても1ドット分が示す大きさが変わるから計算がややこしくなり、僕の頭が爆発しそうになります。僕の頭が爆発しないようにFFP式のスコープを選んだのです。

念のため次に射撃場に行った時に、50mで1ドット分=5cmになっているか確認しておくことにしよう。

感想

初めてのスコープ個人輸入でしたが、今のところスコープ本体に問題なし。人柱回避なるか?!

これまで使っていたスコープより倍率が上がって、レティクルが細くなったので高倍率での遠距離射撃は精度が上がった。(と思いたい)

その引き換えにヒヨドリなどの近距離での射撃が不利になったかも?ちょっと不安・・・

少しの不安はありますが、次の射撃練習と猟期が楽しみです♪

本記事以前の関連記事:人柱覚悟! 初めてだらけのスコープ個人輸入

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