2/24に大阪でブラリングしたさくらんぼー、キャンプツーリングアイテムや狩猟に使えそうなグッズがないかと、IBS石井スポーツ大阪本店に行ってきました。
お店に入って商品を見ていると店員さんから
「これかファイントラックのツェルトとテントの説明会をしますので、良かったら参加してみてください。」
とのこと、そして僕の食指が動いたのが「ツェルト」という単語、説明会に参加することに。
ツェルト
「ツェルト」とは下の商品画像のような小型軽量な登山テントでして、緊急時の野営や急な降雨の際にカッパとしても使用できるものであーる。
まだ狩猟デビューしてない頃に「道具にはあれがいるなあ、これも欲しいな」とか色々妄想してました。このように妄想するのって楽しいです、得にツール好きな男はなおさらではないでしょうか。
このように妄想しているときに欲しいなあと思ったアイテムの一つがツェルトで、コンパクトになるため緊急時や急な悪天候時に備えてリュックに入れとこうかなと思っていたのですが、1諭吉位するので買わずのままで現在に至る。
そして今回ファイントラックの方の説明を聞いて、「なるほど~」と思うよい情報がありましたのでまとめてみます。
すぐ使えるようにしておく
せっかくのツェルトを持っていても使わないともったいないので、付属の袋に入れずにすぐ取り出せる所(リュックのチャックを開けなくてもよい場所など)にグシャっと入れておく。
休憩のときなど体温の低下を避けたいときに、さっとツェルトを出してかぶる。行動を再開するときはグシャっと入れてしまえば、わずらわしくなく頻繁に使うことができる。
透湿防水素材
ツェルトを被った際に内側は人間が発する蒸気で結露してしまうが、ファイトラック製のツェルトは透湿防水素材を使っているので結露しない。
テンションのかかる部分は補強してある
ロープで張る際にテンションがかかる部分には合成繊維で最高レベルの強度を持つダイニーマ®テープを使用してあり、破れや伸びの軽減がなされている。
と、それなりの値段がするのには訳がある訳ですね。
実際にエアライフル猟をしてみるとそんなに山の深くまで入ることはないのですが、滑落などなにが起きるか分からないのが山、お高いけど欲しくなっちゃいました。
テント(カミナドーム)
つづいてカミナドーム2という二人用テントについて(一人用も有り)
構造はよくある自立式・ダブルウォール仕様ですが、ガイライン・収納袋・ペグ8本を含む総重量が1,430g!
なんという軽さ、僕の持っている二人用テントの半分以下ですわ~
このテントの説明でも「なるほどネタ」が
異径ポール
天井部と底部とで弾性の違う異径ポールを組み合わせて使用している(天井部が太い)。そのため天井部が広がった状態になり室内のスペースが広くとれる。
収納時の形状が直方体
テント生地とポールは別々の収納袋に入れるが、テント生地は直方体の形状で収納される。そのため、リュックにパッキングしたときに無駄なスペースができないというメリットがある。
インナー
オプションでウィンターライナーという保温性を高めるアイテムがあり、説明されてた方はこれをつけることでテント内の温度を約10℃上げるくらいの効果があり、シュラフを2ランク下げられる位だそう。
アフター対応
修理の受け付けを行っており、国内工場で生産している強みで数日から1週間で対応できる(損傷の度合いにもよる)。
また各種アフターパーツや収納袋は、WEBSTOREで購入ができる。
なるほど、なるほど
軽量かつこの小ささ魅力的です、欲しいですね~
ただ諭吉さんが6人以上必要ですし、仕様もキャンプツーリングにはオーバースペックかもしれません・・・。
まとめ
こういった説明会に参加するのは初めてでしたが、テント等を買う時に比較するポイントの勉強になり良かったです、今後もなにかこういったイベントに参加したいですね。
あとこんな試供品もいただきましたよ。
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