兵庫県は本気だⅡ 害獣捕獲チーム設立

2018年2月24日狩猟関連情報エアライフル

害獣捕獲チームアイキャッチ

さくらんぼーです。

またまた気になるニュースを発見

県は18年度、農作物に被害を与えるシカやイノシシの有害捕獲の専門家チームを設立する。遠隔操作や自動感知装置などのICT(情報通信技術)が搭載されたオリも持つ“仕事人集団”だ。市町レベルの捕獲チームや捕獲班の中には、狩猟者の高齢化に伴うメンバー減少に悩むところもあることから、県は捕獲力が落ちた市町へチームを派遣する。チームは狩猟のベテランを公募し、1班10人程度で構成する。

毎日新聞:県予算案から害獣捕獲チーム設立 全国初、狩猟者育成施設も /兵庫より

まあ僕は罠の登録はしてないし、もちろんベテランでもないから声はかからないでしょうが、このニュースの後半に気になる数字が

県内の野生動物の捕獲数は増加傾向にあり、16年度はイノシシが1万9648頭で過去10年で最高を記録した。シカも14~16年度は4万頭を超えている。農業被害額は2010年度(9億7400万円)をピークに減り続け16年度は5億3100万円だ。

一方で、県内の狩猟免許保持者は2005年の5042人から15年の4731人まで減少した。60歳以上は7割を超える。市町からは「捕獲チームの人手が足りない」との声が上がっていた。

毎日新聞:県予算案から害獣捕獲チーム設立 全国初、狩猟者育成施設も /兵庫より

猟師は絶滅危惧種といわれているくらい、猟師は年々高齢化かつ減少しているはずなのに、なぜ捕獲数が増えているのだろう?

なぜ農業被害額が4割に相当する4億円も減っているのだろう、そんなに減るのか?

その理由について考えてみた

  1. 猟師自体は減っているが、仕掛ければ夜中も勝手に捕獲してくれる罠猟の人口が増えている
  2. 罠の性能が上がり、捕獲確率が上がった
  3. 自治体が有害駆除に対し力を入れているため、ノウハウなどの教育が充実してきた
  4. 農業被害額が減っているのは、そもそも農家自体が減っている

調べることができる1と4の項目について調査してみよう、兵庫県の資料を確認すると

罠・網狩猟登録者数 ※1 第一種猟銃登録者数 総農家数
2005年 1,215 4,047 104,990
2015年 2,293 2,254 81,416

※1:2005年度の統計が罠と網の合算になっていたため、2015年も合算とした(2015年の網登録者数は10)

となっている。

やはり、罠猟の人口が増えており第一種猟を上回る数字になっている。

罠猟免許の試験のときに、「えっこんな人が猟師になるんだ」って感じのおばさまも数人受験してたしなあ、多分害獣の被害に困っている農家の人ではないでしょうか。

また農家の方も減少している、しかも2割ほど減っており、被害額が約4割減の4億円となっているがその内の2億円くらいは単純に農家が減ってるだけと考えられそうだ。

僕自身が罠猟で農家に貢献できるのはまだまだ先になりそうだが、エアライフルのターゲットである鳥類による被害の数字も気になるところです。

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