猟師必見!真空パックのコツ

2018年7月23日ライフカスタム, 失敗談, 調理道具

フードセーバーアイキャッチ

おはよーございます。さくらんぼーです。

先輩猟師から肉を冷凍保存するなら『真空パック機』を持っていた方が良いと言われてました。肉などをそのまま冷凍庫に放り込むと、みなさんご存知の通り『冷凍焼け』を起こしてしまい味が落ちちゃうから。

言われた時は、僕の腕では冷凍するほど獲れるわけないし、1・2日のうちに食べてしまうだろうから必要ないと思って買わずにいました。

しかし、ありがたいことに沢山の肉を先輩猟師にいただいたり、思ったより自分自身の猟課があったりと『入手する量 > 食べる量』となるに従い、『真空パック機』が必要性を感じてくることに・・・ああ物欲が・・・ポチッ!

買っちゃいました、先輩猟師が『フードセーバー』を使っていたので僕も『フードセーバー』にしました、品番はV2244となってます。

フードセーバー
フードセーバー

本体はこれ、後でも書きますが、使うパックロールや袋には裏表があります。使うときに忘れないように『なめらかを上、・・・』とマジックで書いてやりました。

フードセーバー本体
フードセーバー本体

付属品は取扱説明書と、ホース、パックロールと袋。

ホースはキャニスターという容器を使う時に使用するものですが、キャニスターは別売です。

使い方(パックロール時)

①パックする食材より10cmほど長くカットする

②パックロールを袋状にするため、カッ卜したパックロールの片側を密封用ヒーターより1cmほど奥にセットする。このときなめらかな面を上にすること。

③蓋をして、側面のノブで蓋をロックする

④『密封ボタン』を押すと赤色のランプが点灯し溶着が始まる、消灯たら袋の完成

⑤袋に食材を入れる

⑥開口部の先端をフードセ―バー本体にある吸引溝にセットする。このときもなめらかな面を上にすること。

⑦蓋をして、側面のノブで蓋をロックする

⑧『吸引ボタン』を押すと緑色のランプが点灯し吸引が始まりる。吸引が終わると消灯し、『密封ボタン』の赤色のランプが点灯し溶着開始。

溶着が終わると消灯し、真空パック完了。

※始めから袋になっている物を使う場合は手順5から始めることになります。

注意点とコツ

熱で溶着する部分に水分や油分が付着しているとその部分がシールされません。特にやっかいと感じたのが水分の付着で、溶着するための熱が水分に奪われるからなのでしょうか。

僕も何回も失敗しており、それを避けるコツは

袋の端を外側に折り曲げる

食材を入れるときに袋の端から5cmくらいを外側に折り曲げておき、食材を入れたら元に戻す。

これは取扱説明書にも書いてあり食材を入れる際に、溶着する部分に水分・油分が付着することが避けられる。

食材表面の水分を除去

上記のように、溶着する部分に水分が付着しないように食材を袋に入れても、食材に水分があるとその水分が吸引され溶着しようとする部分を通過するため、これまたちゃんとシールされません。

アウト!こんな感じで溶着されません
アウト!こんな感じで溶着されません

血液やドリップなどが出ている場合は表面をキッチンペーパーなどでよく拭いておきましょう。

特に鳥を丸鳥の状態で真空パックするときは注意が必要です。

鳥の腹の中を見たら分かりますが、内側には筋の様なものが網目に走ってたり、膜が張っていたり、鳥の内臓を処理し腹の中を血液などを洗い流した時の水がここにけっこう溜まったりしてます。

鳥の腹の中
鳥の腹の中

この水分を除去するために僕は、腹の中をキッチンペーパーで拭いたあと少し乾かしてから真空パックをするようにしてます。

袋の口部分にキッチンペーパーを仕込む

食材を入れた後に細長く折りたたんだキッチンペーパーを溶着する部分より内側に仕込んで、真空パックする。

食材から水分が出たとしても溶着する部分の手前でせき止めてやる方法ですが、完全にせき止めることはできないので保険くらいに考えてます。

食材をあらかじめ凍らしておく

食材を袋に入れ、真空パックする前にまず冷凍庫で凍らせておいて、凍った後に真空パックをする。

水分を除去するのではなく凍らせてしまおうという方法で、タレに漬けて真空パックする場合にも使える方法です。

やばそうだったら吸引ボタンを押す

吸引中に再度『吸引ボタン』を押すと吸引がストップします。

なので水分を吸い込みそうになったら吸引ボタンを再度押して吸引ストップ、その状態で『密封ボタン』を押せば溶着も可能です。ただ真空度合いが悪くなりますが・・・

そもそも

いろいろコツを挙げてみましたが僕のやり方が雑なのか、水分の除去が甘いのか丸鳥のカモでの真空パックは失敗することがよくあります。

そもそもカモは丸鳥ではなく、精肉してから真空パックした方が良いのかもしれません。丸鳥だと骨が袋を突き破ることもあるし、冷凍庫でかさばるし。

さすがにヒヨドリは小さく精肉なんてやってられないので、コツを駆使して丸鳥でいくしかありませんね。

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