目次
カスタムその1 ゴトクにチューブ
いろんな方がやられている、ド定番のカスタムです。
このカスタムは3つの効果があります。
- 熱くなったゴトクに触れた時のやけど防止
- ゴトクの熱がテーブルに伝わりにくくなり、テーブルが溶けたりするのを防ぐ
- アルミのテーブルに乗せるとよく滑るので、滑り止め効果
では作り方へ
- ゴトクが直径4mmですので、内径4mmのシリコンチューブをホームセンターで購入。
カッターで長さ9cmに切っていきます。 - 滑りをよくするために、チューブの内側にシリコンスプレーを吹き付けておきます。
シリコンスプレーはゴムや樹脂へのダメージが少ないので、エアライフルのメンテなど、いろんな場面で重宝します。 - あとはグニグニと、ごとくに差し込んでいきます。
- 4本とも差し込んで完成
カスタムその2 収納ケースを自作
ST-310は専用のケースST-3103に入れて運んでいました。(下写真)
フュージョン ST-330もこれに入れて運ぶことはできますが、せっかくなのでよりコンパクトな収納ケースを自作しましょう。
よい物がないかと、ノギスを持って100円均一のお店をパトロール、セリアでいい感じのケースを見つけました。
フュージョン ST-330がちょうどよい感じで入りますが、少しガタつきがあるので改良します。
- ダイソーで使えそうな物を見つけました。便座シートです。
ほどよいクッション性があり、粘着剤付きなので、カットして貼るだけでいけそうです。
試しに置いてみるとこんな感じです。 - ケースに合わせてカットしていきたいところですが、便座シートの形は曲線まみれ、うまいこと長方形に切り出すために型紙を作ります。
ケース内側の大きさを糸を使って測って、20×7cmに決定。
便座シートに型紙を当てがって、マジックで線を引く。
僕の買った便座シートではギリギリ入る大きさでした。 - ひいた線に定規を当ててカッターで切っていきます。
定規を便座シートにグッと押し当てて、シートを薄く圧縮してやるとほつれず切りやすかったです。
四隅が角のままだと、はがれやすいので、ハサミで丸く角を落とします。
1枚完成、これは底に使います。
蓋は少し浅いので、19.5×7cmの長方形で切り出しました。 - それぞれをケースの内側に貼り付けて完成です。
さっそく、フュージョン ST-330を入れてみました、いい感じです♪
これまで使っていた、専用ケースST-3103と比較、かなりコンパクトになりましたね。
キャンプツーリングの荷物が少し圧縮できました。
コメントを残す