熟成イノシシ肉の煮込み料理 猪醤肉に再挑戦! リベンジなるか

リベンジ猪醤肉アイキャッチ

だいぶ暖かくなってきましたね~♪ さくらんぼーです。

前回失敗した、熟成させたイノシシ肉を使った料理の猪醤肉、圧力鍋で煮すぎてしまいボソボソになってしまったため今回は圧力鍋を使わずにいきやす。

猪醤肉

また、その他の改善も加えながらやってみました。

1.今回の改善点

①圧力鍋を使わない

冒頭でも上げたとおりボソボソにならないようにするため、圧力鍋を使わず調理します。

②脂身を内側にしてタコ糸でまく

前回は脂身を外側にしてタコ糸でまいていましたが、煮るとせっかくの脂身がデロデロに融け出てたので今回は脂身を内側にして巻きました。(写真は・・・デジカメに残ってなかったので、すみません!)

③ゆで卵の殻をむきやすく

味には直接関係ないですが、前回のゆで卵がおいしかったので今回は数を増やして10個にしました。

10個にしたもうひとつの理由として、猪醤肉は塊肉で煮るため鍋との隙間がいっぱいできます。その部分の調味料がもったいないのでゆで卵で埋めるためでもあります。

10個ものゆで卵の殻をストレスなく気持ちよく剥きたいので、ちょいと生活の智恵かりることにしやす。

その方法とは簡単でゆでる前の卵の丸い方(とんがってない方)画鋲で穴を開けるだけ。

画鋲の針を上向きに置いておき、その針に卵の丸い方をコツンっとぶつけて穴を開けるのですが、実際にやってみると硬い殻に穴を開けようとそれなりの力でぶつけるので勢いあまって卵が大きく割れることがありました。

なのでちょっと対策を・・・

都合よく家にあったシリコンマット(なべ敷き)の凹みの部分に画鋲をおいて完成。少々勢いがあまっても卵が割れることを防げます。

シリコンマットの凹みに画鋲を置く
シリコンマットの凹みに画鋲を置く
画鋲に卵の丸い方をぶつける
画鋲に卵の丸い方をぶつける
きれいに穴が開きました
きれいに穴が開きました

2.材料

食材:イノシシ肉、ゆで卵

調味料:紹興酒、醤油、砂糖

臭い消し・香辛料:にんにく、八角

3.イノシシ肉の熟成

ペットシーツ(サイズは60×45cmを使用)でイノシシ肉を包み、冷蔵庫のチルド室で3週間熟成(途中様子を見ながらひっくり返したり、ドリップをペットシーツがある程度吸ったら交換したりする)

4.煮る

材料や調味料を全部入れて煮ます。

そう小火でコトコトと・・・

そして香ばしい匂いが・・・・

ああ、いい匂いだ・・・・・・・・

香ばしいだとっ!!

そうなんです、目を離している間に焦がしちゃいました。

なので水を足してリカバリーを試みる。まあこのくらいなら食べられるでしょう。

焦げたので水を足してみた
焦げたので水を足してみた

5.食べますぞ

取り出した猪醤肉
取り出した猪醤肉

カットしてみると

猪醤肉の断面
猪醤肉の断面

いいじゃな~い♪前回のようにボソボソではなく、ギュッっと締まった感じです。

味も前回とは全然違いしっかりと肉の味がして旨いです。脂身はもっと少なくてもいいかな・・・

猪醤肉飯

猪醤肉飯今回は失敗して焦がしちゃいましたが、圧力鍋は使わないのが正解のようです。

次回こそは成功させたいのですが、今回のでイノシシ肉のストックがなくなっちゃいましたので、知り合い猟師からもらえるまで指をくわえて待つことにします。

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猪醤肉

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