自分で獲った鳥や知り合い猟師からいただいた鳥や獣肉、あとはふるさと納税とかカタログギフトなど冷凍食材をたのんでた物が立て続けに届いたため我が家の冷凍庫がいっぱいになってしまった・・・
鳥は丸鳥の状態で真空パックして冷凍しているため、可食部のわりにカサが大きく冷凍庫の空間を使ってしまってる。
さあスペースを空けるため鳥を食べるぞ!
去年に獲ったままビビッて食べずにいた海ガモである「キンクロハジロ」(関連記事:金黒羽白でございます。)をついに食べるときが来たか!
キンクロハジロを調理
真空パックするときはそんなに意識していなかったが、いざ解凍してみると上半身は筆毛(棒毛ともいう)がいっぱい、下半身も筆毛より細いものがいっぱい!
棒毛がなかなか取れないので棒毛ごと上半身の皮を剥ぐ、下半身の細い毛は火を通せばなんとかなると信じてそのまま調理することに・・・
あるサイトでは、キンクロハジロは臭いので臭み抜きが必要で、数日間ヨーグルトや牛乳に漬け込むとか書いてあったりします。
やたらと僕の恐怖心をあおるような内容ばっかりなのでちょいと小細工をしてみた。
他の鳥のズリ、ハツと一緒に炒めてロシアンルーレット的にすることで、キンクロハジロに対する恐怖心を誤魔化そうという考えだったが、見た目ですぐにどれがキンクロハジロかが分かる。
自分でも意味分からん行動をしたもんだ。
・・・
あとはケイジャン風スパイス!
「風」ということは本物のケイジャンスパイスとは違うということなんだろうが、本物を知らないので全く気にしない。
なんとなくキンクロハジロの臭いを消してくれそうなこれを味付けに使うことに。
キンクロハジロを実食!(ブルブル)
パクッ
お”ぼ”え”ぇ”~~~!!!!
ってならない、確かにうまくはないが、吐き出すかもしれないと覚悟をしていたがそこまでひどくはなかった。
ビビリすぎだったのか??
ひょっとしたら僕の舌がバカ過ぎるのか??