新相棒のエアライフル ドリームラインBP6.35の初撃ちとコッキングミスと2重装填

こんにちは!さくらんぼーです。

新しい相棒『ドリームラインBP 6.35』を購入しました。

ドリームラインBP右側面
ドリームラインBP左側面

一番の目的は、FXサイクロンには搭載されていない空気圧を安定させるためのレギュレータを搭載したエアライフルを使って、レギュレータの恩恵を受けたいということ。

ちなみにFXサイクロンは20年ほど前の設計だそうです

それと下の記事にあるようにブルパップのエアライフルも使ってみたかった。

ガンレストアイキャッチ

一般的に全長が短いブルパップのタイプは僕のような小柄でも使いやすいだろうし、機関部が後方にあり重心がより自分に近くなるので軽く感じるので、立射が楽になるはず。

また座射をするときには膝のエアライフルを乗せて撃つが、全長が短い代わりに高さがある分、胴長短足の僕でも窮屈な姿勢をしなくてもスコープを覗けるのではとも思ってのこと。

あと、短い方が引っかかりが少なくて藪を抜ける時に楽だというメリットもあります。

選ぶにあたっての条件

次の条件が合致するため、ドリームラインBPを選ぶことにしました。

  • ブルパップのタイプであること
  • レギュレータ搭載であること
  • 口径は6.35mm
  • FX Airguns社の製品であること

6.35mmの口径にしたのは、5.5mmよりペレットのドロップが少ないため、ゼロインした50mより遠くの獲物を狙うときでも狙いやすいのと。パンチ力があるので半矢の低減が見込めること。

もひとつ上の口径7.62mmにしなかったのは、空気の燃費が悪い、ペレットが高い、あと鳥猟にはオーバーパワーだと聞いていたので。

FX Airguns社の製品を選択の条件に入れたのは、空気を入れる時に使うフィリングコネクタがそのまま使えるから。使うエアラフルを変えるたびにフィリングコネクタを変えるのはめんどくさいので。

フィリングコネクタをワンタッチで付け替える方法ってあるんでしょうか?

ただフィリングコネクタの制約がなければ、FX Airguns社以外のエアライフルを選んでいた可能性大。

FX Airguns社の製品は作りが繊細過ぎてちょっとぶつけるだけで着弾がズレるとか、すぐ故障するとか聞いていたので。

ドリームラインBPの所持許可申請で思わぬことが!

2丁目欲しいことを担当官に連絡したところ、例にたがわず

いま所持しているFXサイクロンは不要になるのでは?

FXサイクロンはパワーが弱いのでヒヨドリやキジバトなどの小型の鳥狙いで使用するので必要です。

ドリームラインBPではカモやカワウやヌートリアなどの小型の獣を狙いますが、
小型の鳥に対して口径6.35mmは無駄にパワーがあるので、FXサイクロンの方が比較的安全に猟ができます。

と回答し、追加所持の方向で書類を準備し提出しましたが、結局FXサイクロンを手放すことを条件にしないと、ドリームラインBPの許可を出してもらえないとのこと。

思わぬこととはこのFXサイクロンは手放さなければならないということ。

まあ、ドリームラインBPでヒヨドリを撃ったらあかん訳でもないし、
2丁の銃の管理しなくなってよかったとポジティブに考えるようにしよう。

手放すことを決断し、銃砲店で売ることを相談してみるとほぼタダ。

えっ!!

理由を聞いてみると、数年前からFX Airguns社はFXサイクロンの部品を作っておらず、今後メンテができなくなってくるとのこと。そのため価値がなくなっているのが現状とのこと。

これは手放すタイミングだったのだと納得し、一号機FXサイクロンとお別れしました。

次のページは射撃場での初撃ちです。

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