焼き芋スペースの改良
ロケットストーブの蓋に直接置くのもいいけど、さほど広いスペースではないので置き方を考えながらサツマイモを置く必要がありちょっと面倒。
サツマイモを立てて置けた方がいいなと、考えた方法がこれ
煙突ににくくり付けた針金、わっか状にした部分にサツマイモを立てて入れる・・・
これでも焼けること焼けましたが、針金がやわいのでちっさめのサツマイモしか入れることができませぬ。
めんどくささを解消しようと考えた案ですが、さらにめんどくさくなってしまった・・・・
そこで見つけてきたのがダイソーのカトラリースタンド、鉄にめっきをしたものです。
とりあえず4個買ってみました。余ったら余ったで何か別の用途に使えるでしょう。
と、ロケットストーブに乗せてみると・・・ちょうどいい具合!
これでストレスなく焼き芋ができます。
ロケットストーブの多機能化その2
オーブン缶の底を煙突の出口の高さに合わせた理由がここからです。
使うのは準備しておいたゴトク
ゴトクをオーブン缶に乗せます。
このままだとゴトクが安定しないので、固定してやります。
ゴトクの足へんに2個ずつ穴をあけて
その穴を使って針金で縛る!(安易な方法です・・・)
灰の舞い上がり対策の網もちゃんと乗りました。
これが多機能化その2、コンロのような調理も可能になりました。
ロケットストーブ オーブン+コンロver
枯れ葉や枯れ枝を処分をしながら、その排熱を利用してオーブン調理とコンロ調理が同時にできるエコなロケットストーブができました。
さっそく同時調理をしてみましょう。
オーブンでは焼き芋をして、コンロでは僕の好きなベトナムコーヒーのお湯を沸かしてみます。
ヤカンはアウトドア用の小さめのものを使用。
コーヒー約三杯分のお湯が約7分で沸きました。
小さなサツマイモだったので、約30分で焼きあがっていました。
いろいろ作りが粗いところがあるロケットストーブですがそこそこ気に入っていて、煙突に穴があくまで使い続けようと思います。
2023年7月追記 煙突に穴があいた
週に1回あるかないかの使い方で、約1年半使ったところで断熱材のパーライトが煙突内にこぼれているの見つけました。
煙突内部を除くと、エビ曲90°の所が大きく破れていて、パーライトを取り出してみてみるとだいぶ欠損しているのが分かる。
ということでエビ曲90°の部分を交換すれば直せそうなので購入。
あと二つ割り締めるネジは製品についているのだが、このネジがなべ頭で+ドライバー回すタイプなのですが、熱でやられてしまって外すのに難儀しました。
次の修理が楽になるように、ステンレス製の六角ボルトを使用で締めました。
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