こんにちは、さくらんぼーです。
以前の記事にて「狩猟生活」を発行している出版社「地球丸」が倒産していたことをお伝えしました。
新米猟師の僕としては有益な情報源だった「狩猟生活」がなくなり残念に思っていましたが、ある読者さんから「出版社が変わって9/19に発売ですよ」とコメントをいただきました。
このようなありがたい情報を頂けることも、このブログをしていて良かったと思うことの1つです。
狩猟生活 2019 VOL.5 特集:イノシシ猟を楽しむ 2019/9/19発行
出版社が「山と渓谷社」に代わり、発行された「狩猟生活VOL.5」を読んで気になった記事について紹介します。
猪跡探索
- ヌタ場(イノシシが体を洗う水たまり)は使われた後すぐに水が透き通るのではなく、数日は濁りが残っている。またその時間は土質で異なる。
- 前日にされた糞はツヤツヤしている。だんだん乾燥してくるが、雨が降ると水気が戻ってツヤツヤしてくる。
罠猟の止め刺しにプレチャージ式空気銃を使うメリット
- 5.5mm口径のエアライフルだと、1才くらいの小さいシカの眉間に数発撃ち込んで倒すことは可能だったが、絶命させることはできない。
- 7.62mm口径のエアラフルでは111kgのイノシシの頭蓋骨を貫通した。
ハンティングを快適にする道具たち
名前とおり狩猟に使う道具が紹介されているページです。
これまでの号にもあったページですが、今号はエアラフルのアクセサリーが多く載っております。
FXデジタル残圧メーター、FX弾速計やバイポットなどが気になりましたが、お高くて手がでません・・・
調べてみると東京銃砲のカタログ2019-2020に載っている道具みたいですね。
スラッグ&ライフル 手詰め(ハンドロード)の基本
装薬銃をやるつもりはないのですが、モノづくり自体には興味があるので上げてみました。
このページを読みながら思い出したのが、以前から持っていたこちらの本でも手詰め(ハンドロード)について結構詳しく載っていました。
最後に本全体について、出版社は変わってしまいましたが全体の構成や雰囲気は引き継いでいる感じです。
「地球丸」だった時代には半年ごとの発行、「山と渓谷社」ではどのくらいの頻度で発行されるんでしょうね。