ゴールデンウィークのキャンプツーリングでもメスティンは活躍しました。
その朝食で合計4回の炊き込みご飯をしましたのでそのレシピを紹介。
メスティンde炊き込みご飯 干しワラビと塩昆布
この春、初めてワラビを採りアク抜きに失敗しました!
この記事で書いたように、トロトロになったワラビをリカバリーできないかと干しワラビにしてみました、これを使って炊き込みご飯を作ります。
材料
- 無洗米:1合
- 干したワラビ、塩昆布:適量(両方を袋に入れてます)
調理
いつものように、前日の晩から無洗米を水に浸しておきますが、今回は干しワラビも入れてついでに戻すことにします。
通常1合の無洗米を炊く場合はリベットの中心くらいまで水を入れておきますが、干しワラビが吸収するため多めにします。
初めて干しワラビを使います、勘でリベットの上まで水を入れました。
干しワラビと塩昆布を入れるとこんなかんじです。
翌日の朝、炊く前に中身を確認。だいぶ膨らみましたね。
炊いていきましょう、以前の記事でもありますように、僕はずっと弱火で炊いていきます。
しばしお待ちを・・・・
ワラビ、ドロドロに溶けないかなあ?
炊けて、ふたをとってみると。
ワラビの見た感じは大丈夫そうです。
実食
ワラビは丁度よい歯ごたえですし、山菜ごはんを食べてるなって感じが味わえます。
リカバリー成功じゃん!!
相方も喜んで食べてました。
干してしまえばなんとかなる!!
メスティンdeカモ鍋の残りで炊き込みご飯
キャンプの晩御飯でカモ鍋を食べましたが、せっかくの合鴨肉の旨味と脂が溶けだした鍋の残り汁を捨てずに、炊き込みご飯にします。
材料
- 無洗米:一合
- カモ鍋の残り:適量(具材と汁)
調理
鴨鍋をした夜に、いつものように炊き込みご飯の準備をしておきます。
メスティンに無洗米を入れ、鍋の残り汁と具材を入れます。汁加減はリベットの中心くらいまで。
翌朝、炊き上げてみるとこんな感じです。
いざ実食
合鴨の脂と旨味が米にまとわり付いた濃厚炊き込みご飯です。
ペロリとイケちゃいました。
メスティンde炊き込みご飯 牛脂とスルメのメタボ飯
晩御飯でバーベキューをしてその時に残った牛脂、あと酒のアテにしようと買っていたスルメを見て思いついたメニューです。
先ほどのご紹介したカモ鍋の炊き込みご飯が濃厚で旨かったので、同じ動物性脂肪である牛脂でも旨いんじゃないかと期待してやってみます。
材料
- 無洗米:一合
- 牛脂:一個
- スルメ:適量
調理
いつものように、前日の晩から米に吸水させます。同時にスルメも入れておきます。
翌朝、牛脂を入れて炊いていきます。
んで、炊き上りがこれ。
牛脂がゴロンと残ってます。
もっと融けると思ったんだけどね
ドキドキ実食!
こ これは!
あんまり美味くないです。
スルメから出てくる塩気が味付けになると思ってましたが、脂の味しかしません。
醤油を少したらしてやると、まあまあの味になりました。
体に良くなさそうなので、このレシピは封印してしまおう。
メスティンde炊き込みご飯 かっこみご飯
きたうらら海市場で買った『かっこみご飯』を使って炊き込みご飯を作ります。
材料
- 無洗米:一合
- かっこみご飯:1合分
調理
前日の晩から米に吸水させて、翌朝炊く前にかっこみご飯を入れます。
炊き上りがこれ。
安心して実食
これはうまいですね。僕の好きな味です。
先ほどの牛脂の炊き込みご飯に対して、すごく健康的な具材が入っているので安心して食べることができます。
お手頃価格の300円ほどですし、おすすめですね。
おまけ スキレットの100均カバーの効果確認
↑の記事で作ったスキレットのハンドルカバーですが、実際に使って朝食のおかずを作ってみました。
写真はまだ加熱途中ですが、全く問題なく使えましたよ。
どうなるんでしょうね~ドキドキしますね~