こんにちは!さくらんぼーです。
今年の春のことですが、こじんまりとキャンプをしました。
その日の晩飯には鶏肉やネギを串に刺し、直火での焼き鳥を初めてしてみたわけですが、これがとても旨かったのです。
フライパンで焼くのと違って表面がパリッと焼けるし、ゆっくりと焼きながらチビチビと吞む楽しみもありました。
この美味い焼き鳥たべたことで、ふつふつと物欲が・・・・そして物欲にまかせて買ってしまいました!
買ったのは『炉ばた焼器 炙りや(岩谷産業)』
輻射熱で食材を加熱する『炉ばた焼器 炙りや』というカセットコンロです。
以前からこの商品の存在は知っていましたが、家で焼肉や焼き鳥をしようと思えばホットプレートでいいと思っていたし、
普通のカセットコンロは持っているので、同じような調理器具を増やしてもなあ、と買う必要がない物だと思っていました。
しかし、直火の焼き鳥が美味しかったことも含め、次のメリットがあると思って買っちゃったわけです。
『炉ばた焼器 炙りや』 に感じたメリット
- 家でも直火で焼いたような焼き鳥が焼きたてで食べられる
- ジビエ料理の幅が広がる、ヒヨドリの串焼きとか
- キャンプのように火を起こしてBBQができない車中泊でも直火のような焼き方ができる
- BBQコンロみたいに灰が出ず、後片付けが楽
- 愛用しているシングルバーナー(ST-310、ST-330)のガスボンベ(CB缶)が共用できる
最近はキャンプブームになってしまい、キャンプ場の確保に一苦労するし、確保できたとしてもめっちゃ混雑してたりします。
ゆったりとしたキャンプを楽しみにくくなってきた感があり、最近はキャンプではなくて車中泊でいんじゃないかと思ったりもしています。
その車中泊に『炉ばた焼器 炙りや』は活躍しそうで、肉に限らず遊びに行った先の地物の魚など焼いたりなどいろいろ楽しめそうなので買っちゃいました。
使う前に『炉ばた焼器 炙りや』 を見てみましょう
これがフルセット、青色のバンドで部品がバラバラにならないようになっています。
別で買った岩谷産業の純正ガスボンベもご一緒に撮影。
ちなみにガスボンベの箱には『炉ばた焼器 炙りや』が載っていたりします。
青色のバンドを外すと、上部のユニットと下部のコンロ本体とに分離。コンロ本体側にU字のバーナーがあります。
上部のユニットは更に分離できて、写真上から串焼きステー、焼き網、輻射板。
汚れる部分なので、ここまで分解できると洗いやすい。
輻射板の取り付けは、コの字になった部分をバチンとはめ込む。輻射板は薄いステンレス板なので端で手を切らない気をつけましょう。(取説では手袋の使用を推奨しています)
はめるのが固かったので、コの字の部分を少し広げてやりました。
写真の赤丸部分は取説によると『じゃま棒』という子供がつけそうな名前♪串焼きステーの角穴がはまるようになっています。
説明書にはこの『じゃま棒』の存在理由は書かれていません。勝手に鉄板とかが置かれないようにしているのでしょうかね?
ガスボンベはマグネットで吸着して固定するので、ロックのレバーはなし。
焼き鳥をするときは串焼きステーをこのように立てて使います。 (焼き鳥のときは焼き網は使いません)
バーナの下には受け皿があり、水を入れてから使用します。
串焼きステーは立て方を変えることで炎からの距離を変えて焼き加減を調整できますが、ステーの間隔が狭くなってしまうので、串への食材の刺し方が悩みどころになりそうです。
次のページからは実調理です。
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