私、さくらんぼーは晩飯にはできるだけ炭水化物を摂らないようにしていて、流行の「ロカボ」ってやつを実行中。
朝と昼はご飯を食べてもOKという「ゆるロカボ」をかれこれ10年以上やっていて
なので、キャンプでご飯を炊くのは大体朝。
僕は白飯も好きやけど、味が付いたご飯の方がもっと好きなので、最近ではメスティンでご飯を炊くときは炊き込みご飯にすることが多い。
そこで先日、2泊のキャンプをしたときのメスティン炊き込みご飯のレシピを紹介
メスティンで炊き込みご飯 1日目 イカの缶詰
材料

- 無洗米一合
- いかの味付けの缶詰め 1缶
- 塩こん部長 適量
- 切り干し大根 適量
米を洗うのがめんどくさいので、僕は無洗米をジッパー付きの袋に米一合を入れてキャンプに。
今回の缶詰はいかの味付けにしたけど、いろんな缶詰が使えるので何を入れるかを楽しんでる。
塩こんぶも切り干し大根も出汁がでて、歯ごたえをプラスしてくれるし、乾物なので傷むことを気にすることがないのでキャンプをする際にはありがたい食材。
余談やけど、塩こんぶはさくらんぼーの大好物の一つで、これをつまみにながらお酒を飲むこともよくある。
子供の頃はこんぶの入ったおにぎりはそれほど好きではなかったけど、今思えば味がどうこうより、なんか貧相な感じがしてたからなのだろう。

あの頃は若かったなあ・・・
炊飯
このメスティンでは米を一合入れて、このポッチ(リベット)の真ん中のちょい下まで水を入れるとちょうど1カップ(200cc)の水の量になる。

僕は無洗米を使うので普段から200ccよりちょっと多い目にしていて、無洗米はなぜ水を多めにしないといけないのでしょうか?
それは、下の理由から。(詳しくは全国無洗米協会HP)
- 糠の部分まで除去してるため、米の一粒が普通米より小さくなり、同じ一合という体積でも重量としては大きくなる。
- 普通米は洗っている最中に水分を吸収するが、無線米だと洗うという工程がないため。
炊き込みご飯なんでもう少しモチッとさせたいと思い、今回はさらに多目にしてと。
ちなみに写真に写っているロゴスのカップは一杯まで水を入れるとちょうど200cc。

米に水を吸わせるため一時間ほど置いとく必要があるので、朝起きてすぐに炊き始めたい時は前日の晩から浸けておく。
炊く前に切り干し大根と塩こんぶを適当に入れて混ぜ、缶詰めの具と汁少々入れて火にかけていく。

僕がご飯を炊くときのセオリーは使っていない(はじめチョロチョロ、なかパッパ・・・ってやつ)、
すぐ吹きこぼれるので弱火スタート→蓋の隙間から蒸気水が出てきたら、火が消えない極弱火。
極弱火なので風があるときは知らない間に消えてることがあったので、バーナーには風防があると助かる。
また、メスティンの長方形の形では加熱ムラが大きそうなので、ときどき炎の当たる位置を変えてやったりする。
そして、10分を超えたくらいから耳を澄ますと チリチリと小さな音がしてくると炊き上がり。
えっ!周りがうるさかったらどうすんだって? そこは五感を研ぎ澄まして「勘」です。
炊き上がったけど、まだ完成ではなく、ひっくり返して10分くらい蒸らしてあげましょう。
んで、完成!こんな感じにうまくできました♪

メスティンで炊き込みご飯 2日目 さば味噌の缶詰
材料
この二日目の材料は

- 無洗米一合
- さばの味噌煮の缶詰め 1缶
- 塩こん部長 適量
- 切り干し大根 適量
メインの缶詰が変わっただけで、他は前日と同じ。
できあがりはこんな感じで、このときは結構ベチャついいた。缶詰の汁を入れ過ぎたのだと思われる。

今度はシンプルに塩こんぶのみでやってみようかな?
本記事の関連記事
ご飯の誘惑に負けて晩に食べたりすることも・・・まあ、ゆるゆるですわ