お年鴨ゲット!

2018初猟課アイキャッチ

こんばんわー!!さくらんぼーです。猟期に入ってからなかなかブログに手が回りません・・・

たぶん他の猟師ブロガーの方もそうなんでしょうね。

初猟

良く鴨がつく池にてカモを発見!! あっ!!

いつものキ・ン・ク・ロ・ハ・ジ・ロ

なぜか海ガモのキンクロハジロに僕は良く出会う

隠れる場所がなかったが、キンクロハジロなので僕の体丸見えの状態でも飛ばないだろう。

柵にエアライフルを委託、キンクロハジロはこっちに気付き左に泳ぎだす、勘で前進方向に照準を合わせて発射!

ちょっとずらし過ぎで左側で水しぶきが。飛ばれちゃった

実はまだ食べるモチベーションが上がってないので、以前獲ったキンクロハジロ2羽が冷凍庫に入っている状態、新たに増やしたくないという思いが射撃にも表れてるカモ

次猟

歳が明けて雪の降るなか猟に行って参りました。

池にて

マガモだ!

いや良く見るとヨシガモ、頭が緑色なので無駄にテンションを上げてしまった・・・

あとはコガモがいる

獲ったことのないヨシガモにお年玉ショット!外れ~

ヨシガモは飛んだがコガモが残っているのでお年玉ショット!

羽根に当たったらしくその場でクルクルと回っている、止めの矢を頭に撃って回収

今年の初猟課はコガモになりました♪

初調理

さあ、調理するぞ!今回のコガモは筆毛がめっちゃ多かったので丁寧に除去してやりました。

初猟課のコガモ
初猟課のコガモ

あっ、写真のまな板に「肉」の文字が写っちゃてる・・・、細菌などの感染拡大を防ぐためにもジビエ肉を処理するまな板は通常の料理する物と分けて使用した方がよいです。

今回は低温調理にしてみよう

温度×時間についていろいろ調べてみると、中心温度が63℃で瞬時の加熱で良い?(大阪検疫所食品監視課のホームページを参照)

なんだか難しいことが書かれててよく理解できませんし、ジビエでも適応されるのかも分かりません。もっと勉強しなければ・・・

どうせ肉の中心温度なんて分からないし、安全をみて65℃で30分くらいに加熱してやろうということで、塩コショウをした肉をジッパー付きの袋に入れて温度を測りながら湯煎

湯煎中
湯煎中

始めは65℃からスタート、最小の火力で加熱していくと徐々に温度が上がっていき30分後には73℃くらいになっていたが、まあいいだろう。

コガモ湯煎後
コガモ湯煎後

ヘタクソな低温調理のせいか結構肉汁が出てしまってる、これはソースの時に混ぜてやろう。

キジバト湯煎後
キジバト湯煎後

先輩猟師にいただいたキジバトも湯煎してて、これはあまり肉汁は出ていない

後は油をひいたフライパンで表面を強火で焼いて、前回のコガモと同じようにソースをかけて完成。

コガモ料理アイキャッチ
コガモとキジバトのバルサミコソース
コガモとキジバトのバルサミコソース

実食

火は中までしっかりと通っている

そしてうまい!前回のコガモよりおいしいと思う

今回の低温調理モドキが良かったのか・・・ちゃんと筆毛を除去したのが良かったのか・・・

今後はそこも気にしながら調理してみよう。

あ~またコガモ食べたいなあ

おまけ

以前にいただいてたイノシシの肉に付いていた脂を残していたので、湯煎している間の時間を利用してラードを作ってみることに(ラードとは豚の脂のことだがイノシシの場合はなんというのだろう?)

ある程度小さくきった脂身を火にかけてみると

おお~どんどん脂が溶けてくる~

イノシシのラード作り中

後は荒熱をとって、漉しながらビンに入れて終わり!

火加減が強かったのかちょっと焦げ臭いが、焼き飯の時にでも使ってみよ♪

コガモ料理アイキャッチ

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