2024年度のエアライフル猟課in兵庫

2021年度猟課報告アイキャッチ

こんにちは!さくらんぼーです。

今年も無事に無事故無違反でエアライフル猟が終わり、ちょっと遅くなったけど報告。

2024年度猟課

種類
アオクビ2
カルガモ2
コガモ1
ホシハジロ3
キンクロハジロ1
ヒヨドリ1
合計10

あと猟課ではないけれども、狩猟獣のテンを拾って、食べて、なめした。

テンのミョウバンなめしアイキャッチ

あと、池の水を頻繁に飲み行くヒヨドリを初めて見て、獲った。その距離60mほど。

2024年度は狙い方を変えてみた

猟課としての数字はこれまでとさほど変わらないが、今期はカモを狙える機会がいつもより少なかった感じた割には、獲れた数はこれまで似たようなもの。

この捕獲率が上がった要因は、『いついかなる時もヘッドorネックショット狙い』というスタンスにしたことだと思っている。

今季に実際に獲れたカモは全てヘッドorネックに当たり捕獲という結果だった。

かつては、下の記事にあるように遠いところのカモは背中を狙うとか検討したけれど、思い直して実行したのが今期。

バイタルゾーン考察

その理由はこの二つ

1.実猟での着弾は、上下(縦)にバラツキやすいのでは

着弾のバラツキの要因はいろいろあると思うけど、特に実猟ではエアライフルを操作する人間によるところが大きい。

射撃場ではめっちゃまとまるのに、カモにはなぜか当たらないってこと、よくあるやん

そのバラツキについて、自分なりに考えると

1つ目はよく言われることやけど、射撃場のように安定した姿勢で撃てないことにが多く、それによる体のブレ。

2つ目が獲物までの距離の読み違い、またレンジスコープを使って測定したとしても、撃つまでの間に動かれて距離が変わっていることもある。

1つ目の要因によるバラツキは上下左右いずれにも発生し、むっちゃ大雑把にいうと狙点を中心とした円状にバラつく。

2つ目の要因では上下方向にしかバラつかない。

この2つ要因が合算されてバラつき、実猟での着弾は上下(縦)にバラツキの影響がでやすいはずだと考え、それならカモの体の縦長な部分の「ヘッドorネック」を狙うのが良いのではというのが理由の一つ。

カモを狙う時の考察

2.二の矢、三の矢の可能性

「ヘッドorネック」狙いで外したとしても、中途半端に体に当てて飛んで逃げられるという確率は減るというのがもう一つの理由。

発射音に驚いてその池の中で移動をされたりはするが、二の矢、三の矢を撃てる可能性が残り、捕獲率が上がったのではと思う。

その結果

かなり遠くの対岸にいたアオクビ。これもヘッド狙いをしたが半矢になり、バタつきながら対岸の林に上陸して動かなくなったので、絶命したと思い回収に向かった。

上陸した付近にたどり着き見つけたつけた瞬間、そのアオクビは片足をブランとしたまま飛ばれてしまった・・・

この半矢で逃がしたアオクビ以外で、狙うことができたカモは全てヘッドorネックにヒットし捕獲。

おかげで内臓が傷ついていない、きれいなお肉を手に入れることができた。

もっと自分の腕を信じて早い段階でヘッド狙いをやっていればよかったのにと思う。

2021年度猟課報告アイキャッチ
2021年度猟課報告アイキャッチ
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