SOTOのフュージョンST-330で炊飯
フュージョンST-330に乗せた感じは?
トランギアのメスティンより小さいので、シングルバーナーのゴトクに乗せての安定感が気になります。
まずは安定感を見ていきましょう。
ゴトクに対して、直角平行にメスティンに置いてみると
写真の通り、メスティンの幅が狭いためゴトクに乗っかっているのはわずか、ゴトクの内1本からは浮いた状態。これでは危なっかしい。
ゴトクに対して斜めに置くと。
いちおうちゃんとゴトクに接しています。使う時はゴトクに対して斜めに置くことにしましょう。
炊飯した結果
炊き方はいつもの僕のやり方です。(初めからずっと弱火で加熱、水蒸気が出なくなったら火を消して、蓋をしたままひっくり返して20分蒸らし)
綺麗に炊けています。
焦げ付き加減を見るために、半分だけご飯をすくってみました。
底の部分のご飯は焦げる手前、若干黄色くなっていますが、アルマイト処理のおかげでなのか、メスティンへの着色はなし。
ダイソーのメスティンでの炊飯でイマイチだったところ
トランギアのメスティンより容積が小さいせいで、炊飯中の吹きこぼれの量が激しく多い。
しかも吹きこぼれた水がメスティンの外壁⇒底とつたい、バーナーの炎孔(炎が吹き出す穴)に結構かかります。
そのせいで、室内で炊飯しているにも関わらず炎が消えてしまうことが1回。
下の写真で分かるように、吹きこぼれのせいで炎孔がふさがって炎が一部消えてしまっています。
炊飯が終わったあとバーナーを見てみると、焦げ付いて炎孔をふさいでしまっています。
このあと、金属ブラシでゴシゴシして焦げ付きをとりましたよ。
というこで、トランギアのメスティンで炊飯をして、ダイソーのメスティンはそのおかずの帖地に使おうと思います。
ダイソーさんへのお願い!!
さきほどは酷評だったかもしれませんが、アルマイト処理までしてあるメスティンをこの値段で買えるのはすごくうれしいことです。
値段が上がってもいいので、トランギアのメスティンと同じくらいの大きさで、水量の目盛りが付いた新しいメスティンの販売をお願いします!!