こんばんわーさくらんぼーです。
あとちょっとで猟解禁ですよね~♪
猟をするためには猟場の下見や整備が大切であることが去年の猟期に分かりました。
装薬銃、罠、網のそれぞれの猟でもおそらく下見や整備が必要ではないでしょうか、僕がやっているエアライフル猟での下見・整備の目的は下記です。
- 鳥がいる場所、鳥が来そうな場所を探す
- 周囲が安全であるかの確認(近くに民家がないか、弾が道路を横切ることはないか、など)
- 確実にヒットさせるために、弾の通り道の障害物の除去(射線の確保)、安定した姿勢で撃てるように足場などの整備
理由を説明しますと
- について
まずは鳥がいなければお話になりません。去年の猟期で、鳥が居たくなる場所が少し分かりましたので、そういった場所を探します。 - について
いくら鳥がいるところでも、安全でかつ合法にエアライフルを使える場所でないと意味がありません。矢先になるであろう場所も、事前に歩きまわって安全を確認しておきます - について
せっかく鳥を見つけても、無理な姿勢で撃って外すまたは半矢にしてしまうこと減らすために、足場を整備しておきます。エアライフルを持ってこけないように、足元のツルなどを切っておくことも安全な猟につながります。下見時の装備
下見時に持って行くものは下になります。(現段階で考えた装備なので、実践していくなかで道具は取捨するかも)
①ゲイター
マダニがズボンのスソから入ってくるのを予防するのと、ズボンのスソが汚れないように。僕はモンベルのものを使っており、いちおうゴアテックス。
②腰袋
あとに出てくる剪定バサミ、ノコギリを差しておくと作業がはかどります。
刃物を入れるので丈夫な作りで、あまり大きくない物を探し、『ワーカーズレーベル FB-64』を買いました。
③剪定バサミ
雑木林、笹ヤブを通り抜けたりするときに使います。よく引っ掛かってこけるんで、足元に伸びているツルや野バラなども切っておくといいでしょう。これが一番使用頻度が多いです。
④折りたたみ式ノコギリ
剪定バサミでは太刀打ちできない太い枝を切ります。あと剪定バサミでは届かないところを切るときにも役立つ。
⑤ナタ
剪定バサミでイチイチ切ってられないくらいうっそうと笹が生えているときに使います。
ナタで笹を切ると断面が斜めになって、竹ヤリみたいになります。危ないので余り使わないようにしてます。
⑥双眼鏡
もちろん獲物を探すのに使いますが、周辺の安全確認時にも使用してより遠くまで確認するようにします。
⑦手袋
こけたときに手を保護するため、ふと持ったものが野バラだったりすることがよくあります。
⑧サラテクト RICHRICH 30
以前にも書きましたが(関連記事:さくらんぼーはレベルが上がり魔ダニ抵抗力がUPした)マダニ避け、怖いですからね~
⑨タコ糸
鳥からこちらが見えないように、そこらへんの枝などで壁を作る際にくくるためのもの、天然素材なので自然に帰ります。
⑩レンジスコープ
いい場所を見つけたときに、待ち伏せする場所から鳥がとまるであろう木までの距離とか、池の大きさを事前に計っておきます。
⑪ハンターマップ
もちろん可猟区を調べるのに必要です。
安全な猟場を開拓して、今年も楽しみたいですね
それでは、みなさん have a nice hunting!!