こんにちは、さくらんぼーです。
いろいろな通販サイトで行われていたポイントアップのキャンペーンが今年の3月ごろ、そのキャンペーンに見事に乗せられ、何かよいキャンプ道具がないかと探していました。
そこで見つけたのが、ミニマルワークトップ ST-3107。
バーナーからの輻射熱によるテーブルへのダメージを防げるし、カセットボンベ部のデッドスペースを台として有効活用できます。ただ、これはST-310用です。
ST-310は持ってはいるのですが相方に譲っていて、今僕がメインで使っているのは後継機のフュージョンST-330。
SOTOからはフュージョンST-330用のテーブルは発売されていないので、他を当たってみようと探して見つけたのが、”FUTURE FOX(フューチャーフォックス)”というメーカーのテーブル。
FUTURE FOXからはフュージョンST-330用とST-310用の両方のテーブルが発売されています。
FUTURE FOX ST-330 レギュレーターストーブ 専用 アルミ テーブル
キャンプでいつも使っている天板が布製のロールテーブルに乗せました。
布製の天板が輻射熱で溶けると思い、これまでこのテーブル上でバーナーを使うことはありませんでしたが、これで大丈夫です。
しかもこのレイアウトの良いところはというと
- バーナーが奥なので僕が暑くない
- 火力つまみ、点火ボタンが手前なので操作しやすい
- アツアツのスキレットなどをアルミテーブルの手前のスペースにおけるので食べやすい
- ロールテーブルの缶ホルダーの穴が左手前にくるので、即座に缶ビールが飲める
ソロでちびちびや飲むのに適していますね。いい物を作ってくれたもんだ。
フュージョンST-330を使いやすくしようと、以前に自作した物は不要になりそうです。
FUTURE FOX SOTO ST-310 専用 ステンレス遮熱テーブル
相方がコーヒーを飲もうと準備していたところを撮影。
風防の上に置いて大事に使っています。
フュージョンST-330用のテーブルと大きく違うところが、テーブルの足が片側にしかないということ。(下の写真では、足は右奥のみ)
足がない側は、ST-310のゴトクを利用して止まるようになっています。
細部を見てみた
天板の板厚
フュージョンST-330用とST-310用とで持った感じが違ったので、アルミ板の板厚を測ってみると、フュージョンST-330用は2.2mm、ST-310用は3.2mmでST-310の方が厚みがある。
2.2mmのフュージョンST-330用に強度の不安があるかというと、そんなこともなくかなりしっかりとしていますのでご安心を。
むしろST-310用の方が、2.2mmでは強度に不安があるために板厚を上げているかも(下の写真の赤線部分が弱そう)。
バーナーとの隙間
バーナーのはまり具合を比較したのが下の写真。
ST-310用はゴトクもバーナー部も穴にフィットしています。対してフュージョンST-330用はゴトクもバーナー部もかなりスカスカ。
せっかくのフュージョンST-330専用設計なら、もっとクリアランスを詰めた方がかっこいいのにと思っちゃいます。
FUTURE FOXのロゴ
天板に印刷してあるロゴは少し掘り込んで凹んだ部分に白色の塗料を入れてあります。
ロゴが凹んでいるので、使っていてもロゴが消えてしまいにくくていいですね。
FUTURE FOXからこんなプレゼントも
届いた商品にはチラシが入っていて、通販サイトでレビューを書くと火吹き棒(僕はフーフー棒と呼んでいます)がプレゼントされると書かれています。ぜひいただいておきましょう。
(期間限定かもしれないので、終了していたらごめんなさい)
火吹き棒なんてなんでもええやろ、って思っていた僕はこれまで百均の自撮り棒を分解した物を使っていました。
FUTURE FOXの火吹き棒は、自撮り棒のものより大分細いです。
使ってみるとピンポイントで風を当てられるので周りの灰が舞いにくくていいですね。火吹き棒をあなどっていました。
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