こんばんは!さくらんぼーです。
自然の中で鳥の声や、風の音を聞きながら、ゆっくりと読書をするのもキャンプの楽しみ方のひとつ。
今年の盆休みは涼しいキャンプ場でゆっくりとしようと思い、電子ブックリーダーを初めてキャンプに持って行くことにしました。
実際にキャンプで電子ブックリーダーを使った結果、本やスマートホン・タブレットでより快適だったので紹介します。
本より電子ブックリーダーが勝る点
荷物が小さくてすむ
僕はバイクで行くキャンプツーリングをすることが多いので、持って行ける荷物の量が少ないです。
できるだけ荷物を減らしたいが読書もしたい。
ものにもよりますが、僕の持っているソニー製PRS-350(結構古い)は文庫本とほぼ同じ大きさ、厚みは1cmくらい。
ページ数にもよりますが、文庫本を持っていくより小さいです。
もちろん何冊分もデータを入れることができるので省スペース化に貢献します。
勝手にページがめくられない
屋外で本を読むと、風で勝手にページがめくられるというストレスがありますが、電子ブックリーダーではそんなことはありません。
また読んでいる最中に急に何か別のことをするにしても、しおりを使う必要がないので楽です。
片手で読める
電子ブックリーダーでは片手の操作でページをめくることができるので、本のように両手を使ってページをめくる必要がありません。
なので、空いた方の手で酒を飲んだり、調理をしたり、食べたりと何か別のことをしながら読むことができますね。

スマートホン・タブレットより電子ブックリーダーが勝る点
電池残量をほとんど気にしなくてよい
液晶で表示する機種がほとんどのスマートホン・タブレットと違って、電子ブックリーダーは消費電力の少ない電子ペーパーを使っています。
電池残量をほとんど気にすることなく、ゆっくりと長時間の読書を楽しめます。

電子ペーパーを搭載したスマートホンも出ているようですね
太陽光の反射が少ない
スマートホン・タブレットの表示部表面はガラスなので、太陽光が当たるとギラギラ反射として読みにくいです。
その点、電子ペーパーを使った電子ブックリーダーは反射が少なくて快適。
目に優しい
電子ブックリーダーは液晶画面と異なりバックライトがないため、目に優しいです。

最近気になってきた老眼にも優しいのかな
電子ブックリーダーの弱点
夜は明かりが必要
電子ブックリーダーはバックライトを搭載していないので、夜は明かりがないと読むことはできません。
対して、スマートホン・タブレットはもちろん真っ暗な中でも読むことはできますが、真っ暗な中では瞳孔が開いていますので、目は相当なダメージを受けていることでしょう。
また、本を使って読むときは、どのみち明かりが必要です。
夜に読むということについては、3者とも弱点があるので

引き分けー!!
中古の本が読めない
安く買える中古の本、こればっかりはどうしようもない。
今年の盆休みキャンプの記事