失敗続きの松葉サイダー 3回もトライしたのにダメだった作り方

松葉サイダーアイキャッチ

こんにちは!さくらんぼーです。

この本を読んでどうしても松葉サイダーを飲んでみたくなり、松葉の若葉が出てくるのを待っていたのが2022年

タイトルにあるように、2022年から3回もトライしていますが一回も成功してません。

この記事は僕の失敗をさらすためのものです。

松葉サイダー1回目トライ

2022年の5月14日ゴールデンウィーク明けの週末、

この時期の松葉はまだ葉が短かったので、軸?ごと摘んできました。

さわやかなとてもいい匂いがします。

2022年の5月14日に摘んだ松の若葉

今回準備した瓶は720ccの透明な物で、太陽光が透過するように透明な瓶を使うことが必須。

この瓶を煮沸消毒しておく。

本には1升瓶でのレシピが載っていて、濃度10%の砂糖水。今回使う瓶の大きさに合わせて

  • 水700cc
  • 砂糖70g

を一度沸かして冷ましておく。

砂糖水を煮て冷ます

瓶に洗った松葉を入れる、今回は48g

瓶に入れた松葉

砂糖水を入れて、蓋を閉める。吹きこぼれを防止するために少し緩めに閉めるらしい。

瓶に砂糖水も入れる

あとは日の当たるところに放置しておく。日に当たるとまもなくして気泡がでてきた。

日に当てると気泡が出てきた

これはうまくいくんでないかい♫

4日経った2022年5月18日、飲んでみましょう。

蓋を開けると少しプシュッと音がしました。

1回目トライ試飲

飲んでみたところ、さわやかな匂いでおいしいことはおいしんだけど、シュワシュワが全然ありません。

放置した4日間の天気は、2日晴れ+2日曇りだった。

松葉サイダー2回目トライ

リベンジしようと松葉を摘みに行ったのは2023年6月26日。

前回の失敗は松葉が少なかったかも?ということでどっさり採ってきました。

2023年の6月26日に摘んだ松の若葉

あと砂糖水を濃くしたら方が発酵しやすいのではないかと思い、

  • 水600cc
  • 砂糖100g

で作ってみます。

このように松葉は入るだけ入れてみました。(重さは不明)

松の若葉をビンに詰める

2日間日に当てて、5日室内に放置した2022年7月2日。

飲んでみましたが、無炭酸松葉ジュースが完成していました・・・・・

2022年の松葉サイダーは成功しないまま終わり。

いつになったら松葉サイダーを飲めるんだろ?

松葉サイダー3回目トライ 2023年版

今年も松葉サイダーにトライしました。

2023年7月16日に開始、去年よりパワーアップして瓶は2本!

瓶2本に詰めた松葉

2回目トライの濃さの砂糖水でいきます。瓶が2本なので去年の倍の量

  • 水1200cc
  • 砂糖200g

去年は無炭酸だったので思いっきり日に当ててやろう!

ということで、1週間放置した7月22日

細い瓶の方にはなにか白い沈殿物、しかも開けてみたがプシュッていわない。

白い沈殿物

これは飲むのやばそう・・・

一方丸い瓶はちょっと開けるとプシュッと泡が!!

丸い瓶には炭酸が

同じ砂糖水で同じ場所で日に当てたのに、瓶の形が違うだけで炭酸のでき方に差があるのはなぜでしょう?

細い瓶の方は中身を捨て、丸い瓶の方は冷蔵庫に入れ飲むのを楽しみに待ちましょう。

と、キンキンに冷えたころに開けようとすると、底に白いフワフワした沈殿物に気付きます。

フワフワとした白い沈殿物

お腹を壊すの怖いけど、せっかくだから飲んでみよう。

と、おちょこにちょこっとだけ入れて飲んではみたものの、沈殿物のことが気になって味わえましぇん。

簡単にできると思っていた松葉サイダーはなかなか手強く、そのトライは3年目に突入決定!

2回目と3回目にトライした砂糖水は甘すぎると思ったので、今度から10%の濃度の砂糖水でトライすることにします。

それでは!

こんな失敗もしております。

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