ペール缶でロケットストーブ(プロトver)を自作 これは改良が必要だ 

ロケットストーブアイキャッチ

ロケットストーブ(さくらんぼーVer)を作っていくよ

①ペール缶の蓋を外す

ペール缶の蓋を外す

②ペール缶の蓋についているキャップを外して、熱でやられてしまう注ぎ口のプラスチックの部分を外す。

ペール缶の蓋のキャップを外す

③ペール缶にエビ曲を通す穴の大きさをあけるための準備、エビ曲げ紙にあてがって線を引く。

エビ曲の直径を紙に映す

④内側に同心円を書く

同心円を書く

⑤引いた線で切って、その型紙をペール缶の穴をあけるところに貼り付ける

型紙をペール缶側面に貼る

⑥型紙に沿ってけがく

型紙に沿ってけがく

⑦ペール缶にけがいた状態

けがいた状態

⑧けがいた内側の線に沿ってドリルで穴をあけていく

ドリルで穴をあける

⑨穴と穴の間をニッパーで切って、穴をつなげていく

ニッパーで穴をつなぐ

内側をくりぬいた状態

内側をくりぬいた状態

⑩くりぬいた内側から外側の線に向かって金切りばさみで切っていく

金切りばさみで切り込みを入れる

ひだひだができた状態

切り込みを入れた状態

⑪ひだひだを手で内側に折り込んでいく。手を切らないように手袋必須。

ひだひだを折り込んだ状態

⑫エビ曲90°を入れてみる

エビ曲90°を入れてみた

煙突をもっと外側に寄せいので、ひだひだの先を切ってやる

長いひだひだを切る

⑬エビ曲の90°を内側に、45°を外側にしてはめてみた。(まだ未固定)

エビ曲の90°を内側に、45°を外側にしてはめてみた

穴のあけ方が下手で隙間があります・・・(気にしない気にしない)

エビ曲とペール缶の間にすき間ができてしまった

⑭二つ割りでエビ曲をペール缶に固定

エビ曲45°+エビ曲90°+ペール缶ひだひだをまとめて二つ割りで固定するが、 手を入れる隙間が小さくネジを回すのがむずかしい。

エビ曲45°+エビ曲90°+ペール缶ひだひだをまとめて二つ割りで固定

⑮ペール缶の蓋に煙突の穴をあけていく

ペール缶の蓋を煙突に乗せて、煙突に沿った線を引く

ペール缶蓋に煙突の穴を描く

引いた線の1cmほど内側に同心円を書き、ペール缶本体と同様に穴をあけていく

ペール缶のも同様にドリルで穴をあける

金切りばさみでひだひだを作り

金切りばさみでひだひだを作る

内側に折り込む

内側に折り込む

仮組してみるとここでも隙間が・・・

蓋を仮組

⑮パーライト二袋をザーっといれていく、エビ曲の下にも入っていくようにときどき揺すりながら

パーライトを入れる

20リットルのペール缶に20リットルのパーライトを入れました。

煙突の容積分はパーライトが余る計算なのになんか少ない・・・・気にせずいきます。

予定よりパーライトが少ない

ペール缶ロケットストーブ プロトver完成

あとは蓋と蓋のキャップを締めたらロケットストーブ プロトverの完成。写真は煙突は1つだけ付けた状態。

ペール缶ロケットストーブ プロトver完成

煙突が写真左に若干倒れています。

これは狙いではなく、単にペール缶蓋にあけた穴の位置が悪かっただけ。

ここで、あえて煙突を外側に寄せた理由のうちの1つを説明、それは下の写真のようにペール缶についている取っ手を持った時に煙突に手が当たらないようにするため。これで持ち運びが簡単。

ペール缶の取っ手をもっても煙突に当たらない

ペール缶ロケットストーブ プロトver点火式

それでは点火、枯れ葉とか燃えやすいものからスタート

ロケットストーブ点火式

そしてモクモク・・・

ロケットストーブの煙突から煙がモクモク

そのうちにゴーっという音とともに煙はなくなりました。

しかし、その勢いとともに枯れ葉の灰がぶわーっと舞い上がります。

煙が出なくても、灰がいっぱい飛んだらダメじゃん

枯れ葉の灰は排気の勢いで飛びやすいので、木を主に燃やそうとするが火が安定せず消えたりする。

煙突を2つにしても改善せず・・・・

と課題を残したままこの日は終わりました。

ロケットストーブ プロトverの課題

・舞い上がる灰

・安定しない燃焼

ロケットストーブの多機能化アイキャッチ

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