こんにちは!さくらんぼーです。
今回はコーヒーについて
コーヒーについての記事ですが、僕はコーヒー通でありません。
キリマンジャロ だとかモカだとか味の違いが分からないし、コーヒーを毎日飲まないと気が済まないという気持ちも全く分からない。
喫茶店に入って1杯で何百円もするコーヒーを飲んだ回数は、これまでの人生でも数回じゃないでしょうか。
といってもコーヒーが嫌いなわけじゃないんですよ。
ただ味音痴なので高いお金を出したり、淹れる手間をかけることの価値が分からない。缶コーヒーで十分満足な人です。
そんな僕が書くコーヒーの記事です。
手間をかけてまでドリップコーヒーを淹れようと思うのは、気分がのった時とキャンプの時くらい、まあ時々です。
たまにしか淹れないドリップコーヒーですが、濃い味が好きな僕にはちょっと味が薄い。もっとガツンとした味が欲しい。
オーエルジー エスプレッソメーカー
キャンプにも持って行けるように、コンパクトなエスプレッソメーカーを購入。
USBから電源をとるので、モバイルバッテリーを持っていればキャンプでも使えます。
下の商品のように、手動でポンピングして圧力をかける物もありますが、コーヒー愛がない僕がしんどい思いをしてまでコーヒーを淹れるはずがないので却下しました。
オーエルジーのエスプレッソメーカーで淹れたコーヒーはやはりエスプレッソ、濃くておいしいです。
ただ、一回で淹れられる量が少ないです。
下の写真は付属しているカップで、ちょっと大きいおちょこくらい。出てくるエスプレッソは60cc位。
一口二口でなくなっちゃいます。(それがエスプレッソなのかもしれませんが)
それに電気を使うマシンなので、使ったあと洗うのにも気を使います。
だんだんと使うのがおっくうになってきました・・・
そんなときに出会ったのが
ベトナムコーヒー
これはベトナム旅行に行った知人からお土産としてもらったもの。
上の写真だとどれがなんだか分からないので、下の写真を見てください。カップ以外の物がセットになったお土産でした。
いろいろ部品が付いていてどうやって淹れるの?って思うかもしれませんが、それは後ほどということで
まずコーヒー豆を袋を開けた時にチョコレートのような甘い匂いがします、コーヒー通の人からしたら邪道って言われるかもしれませんが、僕は好きです。
調べてみたらベトナムコーヒーってチョコレートやバターのフレーバーを付けたりしたものもあるようですね。
ベトナムコーヒーは練乳をたっぷり入れて飲むのが定番のようですが、そのままブラックで飲んでみます、初めてベトナムコーヒーはどんなものか・・・
うまっ!!
エスプレッソのようにガツンと濃い!バターも少し入っているのかな?なんか濃厚。
そしてチョコレートの甘い匂いのせいか、ブラックなのに甘みを感じる。
これめっちゃ好き
とベトナムコーヒーにはまることに
ベトナムコーヒー 僕の淹れ方
蓋でコーヒー豆を計量する
蓋の内側の段差を目安に写真くらいの量、中蓋をするのでこのくらいがちょうど
大さじ1杯の量と同じだったので、今は100均のセリアで見つけ大さじ1杯の量ですりきりができるアイテムを使用中。
フィルターにコーヒー豆入れる。
写真では皿の上にフィルターを置いているが、このタイミングでなくてもよい。
コーヒー豆を平らにならしたあとに、中蓋を乗せる。
フィルターの壁に突起があるので、その位置と中蓋のヘコミを合わせるように。
内蓋を回すとフィルターの突起に内蓋が引っかかり、コーヒー豆が少し圧縮された状態になる。(回す方向は右回り・左回りどちらでもOK)
コーヒー豆の多すぎると中蓋が閉まりにくくなるし、少ないと薄いコーヒーができる。
カップの上に皿、その上にコーヒー豆を入れたフィルターを乗せる。
コーヒー豆と同じくらいの熱湯を入れ、蓋をして1分くらい蒸らす。
蒸らした後、お湯がコーヒー豆に吸われてる。
コーヒー豆を蒸らしたら、フィルターの8分目位まで熱湯を注ぐ。
コーヒー豆の圧縮度合いにもよりますが、お湯がすべて落ちるまで10分位かかります。
ほったらかしでよいので、本でも読んでゆっくりと待ちましょう。
すべてお湯が落ちたら完成。至福にひと時をお楽しみあれ~
引っくり返した蓋の上に、皿とフィルターを置けばテーブルを汚しませんよ。
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それならエスプレッソや!!