こんばんわ~、さくらんぼーです。
先日、ブラリと立ち寄ったキャンプ用品店で目を奪われ、一目惚れしてしまった、かっこ良過ぎるアウトドア用ストーブがあります。
それは
POCKET DD (ビクトリーキャンプ / VICTORY CAMP)
メーカーホームページより引用
正面はガラスになっており、金色のシカのシルエットが浮かび上がっています。
この見た目に一目惚れしてしまい、食い入るように見ていると
(なぬっ!!)
この店員の言っていることが本当なのか、こっそりと調べさせて貰いましたが、本当でした、疑ってごめんね。
結構お高いので躊躇しました。
ですが見た目のかっこよさと、キャンプツーリングにも持っていけそうなサイズ、そして希少性で買ってしまいました。
POCKET DDの仕様
- コンパクトロケットストーブ
- セラミック耐熱ガラス
- 本体サイズ:W165×H170×D145mm
- 収納サイズ:W165×H150×D145mm
- 重量:約2.5kg
POCKET DDセット内容
- ストーブ本体
- 専用パイプ(煙突)
- ポットホルダー(五徳)
専用収納バッグ(別売)
サイズ:W190xH180xD150mm
POCKET DD + 収納バッグ 外観と組み立て
外観
色んな角度で見ていきましょう
組み立て方
ひっくり返した底の板が、使用時には足になります
通常のストーブとして使うなら、これで完成
煙突の上で料理をするなら、ごとくを組み立てます
購入後すぐすること
実は購入時に、店員さんから聞いていたのですが、付属している煙突は端面が鋭く手を切るとのこと
購入したらすぐに組み立てるのではなく、まずは端面をサンドペーパーで丸めておきましょう。
実使用と感想
実際にキャンプに持って行き、使ってみました。
炎が揺らめいて、かっちょええ~♪
シカが丸焼きですな。
使って分かったPOCKET DDの特徴
- ロケットストーブとうたわれているが、ロケットストーブではない
構造を見たときすでに分かっていたことですが、ロケットストーブの特徴である煙突の断熱構造が全くありません。(ただのステンレスのパイプ)
なので煙突効果が弱く、火をつけたあとも結構気をつけないと火が消える。(煙突を延長してみようかな)
- ヤニがガラスに付く
薪を燃やしたときに出てくるヤニとスス、ススは少しこすれば取れますが、ヤニはなかなか取れないので薪をくべる際はガラス面から離すように置いた方が良いです。
ロケットストーブとしては残念な感じで、使い方にコツがいるかもしれません。
ですが、かっちょいいストーブとしては気に入ってます。
ハンターぽさも、ひそかにアピールできますよ♪
これ生産待ちの状態でなかなか入手できないんですよ~、収納バッグ付きでこの値段は安くし過ぎて失敗したかも・・・