こんにちは~、今期の山菜採りは終了したさくらんぼーです。
去年、今年と何度か山菜採りに行くなかで、山菜採りのときに持って行く物を最適化しようと選びなおしてきました。
来年以降も持って行く道具は変わる可能性があるが、2020年の最終日の道具・装備を記録に残しておきます。
ちなみに、初心者の僕が山菜採りに行くところは林道から少し脇にそれたようなところ、険しいところに行くような装備ではないです。
リュックに入れるもの

- ナタ
やぶはらい用(次の山刀Sではやぶ払いがほぼできないので)、ただこのナタは今期の出番は一度もなかった。 - 山刀S
土を掘ったり、ウドの根元を切るに活躍した。 - 剪定ばさみ
特にイバラを切るのに重宝した。よく切れる刃だと気持ちよく切れる。 - 山菜採りの教科書
僕は読みやすいと思っている本、内容は下の関連記事にて - タイベックシート
昼ごはんの時の敷物として1m四方に切ったタイベックシートを使っている。
ブルーシートなどのレジャーシートよりコンパクトになる。レジャーシートよりも表面が滑りにくく乗せたものが勝手に動いていかないこともよい。 - トイレットぺーパー
山に肥料をあげるとき(野〇ソ)に必要な物。
芯を抜いたトイレットペーパーの外周を布テープで巻いた物でコンパクトになる。濡れてしまわないように、ビニル袋に入れている。
使う時は真ん中からスルスルと引き出す。 - 応急セット
小型のスプレーに入れた消毒アルコール、絆創膏、ポイズンリムーバー、テーピングなどをひとまとめ。
お世話になりたくない物たち。
装備品

- 袋
収穫した物を入れておく袋。
ポリ袋は枝で引っかけて破れてしまうので、100均の手さげ袋を使用している。 - 綿ロープとカラビナ
タラの木を引っ張って曲げるときに使用。
カラビナをオモリ代わりにしてにして投げる。綿ロープだとタラの木の巻きつきトゲに引っかかる。
リュックのリングにカラビナを引っ掛けておく。
先ほどの袋をカラビナにかけておくと、移動中両手が空く。 - 革手袋
手をトゲなどから保護する。土を手で掘る時もつけたまま、革製だと手が土で汚れない。
手袋は消耗品なのでワークマンの安物を使用。(手のひらにゴムが貼ってあるのはすぐダメになる) - トレッキングシューズ
サンダル・ハイヒールなどはもちろんダメ。
最近こんな靴で山菜採りにいきました。 - 動きやすい長袖、長ズボン
言うまでもないがマダニや枝・トゲなどから体を守るため。 - 単眼鏡
ヤブをこえた先にあるタラの木に採れそうな芽があるか確認するため。
ヤブこぎは体力を使うので、収穫物がなければもちろんヤブこぎはしない。
車に置いておくもの

- 釣りで使うバッカン
山菜の袋がいっぱいになったり、車で移動するときに移しておくため。 - 新聞紙
山菜を鮮度よく持って帰るため。
バッカンの一番下にこの新聞紙をに敷き水で濡らす。
その上に山菜を置き、山菜を覆うように濡らした新聞紙をかぶせる。 - ペットボトルに入れた水
新聞紙を濡らすための水。 - サラテクト リッチリッチ30(RICHRICH 30)
ヤブに入ったりするのでマダニ対策が必要です。
山菜関連の記事